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古着から始まる新たなドラマを届けたい

こんばんは。ダサオです。
昨晩風呂に入って追い炊きをしようとしたら、
変なエラーメッセージが...。

「140」という番号が表示され
ずっと点滅しています。
ネットで確認すると、
すぐにメーカーで修理が
必要なレベルなんだとか。

給湯器が壊れちゃいましたね。

マジか〜!!

翌日、ガス屋さんに見てもらったところ、
もう11年使っているので、
買い替えが必要だと言われました。

結婚当初に買った電化製品が、
面白いことにほぼ10年周期で
買い替えていることについて、
妻と話しながら笑ってしまいました。

炊飯器にトースター、洗濯機、
次は冷蔵庫かなと話していたら、
給湯器の番でした。

この小さな、いや大きな出来事が、
私にとっての古着への思いと重なりました。

昔の家電製品や洋服は、
今よりも長持ちした気がします。
特に1990年代から2000年代の古着は、
その品質の良さやデザイン、
そして当時の文化や価値観が今、
若者たちに新鮮に受け入れられています。

私たちの世代には懐かしさを感じさせ、
20代の若者たちには新しい自分と
出会えるドラマをもたらしてくれるのです。

この給湯器の故障で、蛇口をひねれば
温度調整されたお湯をだしてくれたり、
追い炊きしてくれる、そんな当たり前の
便利さに改めて感謝しています。

と同時に、昔を思い出させてくれる
機会でもありました。
子供の頃のお風呂のように、
お湯と水を上手く調整しながら
シャワーを浴びる。そんな日々が、
実は新鮮で面白い体験のように感じられました。

古着には、ただ古いだけではない、
そういった時間を超えた価値があります。
この年代のものは作りもしっかりと
作られていて、洗濯してもすぐには
へたれないように感じます。

ダサオは、良いものを長く大事にしたい、
という価値観を持っている為、
捨てられるはずだった質の良い
古着を再発見してお届けできたら
いいなと思いました。

私たちの生活が便利になる中で、
どこかで失われがちな「手間」や
「時間をかける楽しみ」を、
古着は思い出させてくれるのかもしれません。

そこには、ただの服以上のストーリーがあり、
それを次の世代に繋げることができるのです。

だから私は、古着を通じて、
同年代の方には懐かしさを、
20代の方には新しい自分との出会いを
提供したいと思っています。

給湯器が壊れた小さな出来事から、
大切なことを再認識した今日この頃です。

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もし、あなたにとって特別な古着があれば、
その話を聞かせてくださいね。

私たちの物語は、古着を通じて繋がっていくのですから。

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