2024/04/24 深田萌絵氏の記者会見検証

2024/04/24 深田萌絵氏が、足立康史議員との名誉毀損訴訟の一審の結果について記者会見を行いました。
文字起こしはリンク記事の通りですが、事実では無い発言が散見されましたので検証しました。

記者会見リンク



➀付き纏い?

数年ほど前から足立康史議員から、SNS上で付き纏われておりまして、私の投稿に対してアホですとかバカであるとか、あとはYouTube上の動画で深田萌絵を呼び出してしばき倒してやりたいなど、そういった脅迫めいた文言を含んだ内容で私の人格を誹謗中傷され続けてきたということがありました

2019年に揉めていたような事実は有ります。付き纏いと表現していますが、それは事実ではなく深田氏が一方的に絡んで行った記録があります。(リンクの記事を参照)
現在は、足立氏がSNSで深田氏について触れる事は殆ど稀です。

➁デマ発言について

私のこれまでの発言がひどいデマであると、明らかなデマであると、これはちょっとひどいデマだということを繰り返し発言され、筆業を生業とする私の信用を著しく毀損したとして今回訴えを起こさせていただきました。

国会質疑の内容は、深田氏の主張が正しかったかどうか厚労省等の役人に確認したもの。
結果、深田氏の主張が否定されていて、明らかなデマと言わざるを得ないと思います。


➂私怨で国会を利用したか?

国会というのは血税で賄われている神聖な場なんですよね。そういった場を自分の個人的な私怨を晴らすために私的に利用し、その国民の名誉を毀損する行為が果たして許されていいのかということを司法の場で取りたかったとこういう事件でございます。

私怨ではなく、国の為に戦われた残留日本兵の御子息、御家族の名誉を回復したいという思いで質問したと質疑の最後で発言しています。また、繰り返しSNSでも同様の発信をしています。


➃繰り返し深田氏の名前を出しているか?

ソーシャルメディアやYouTubeなどで繰り返し私の名前を出しながら、執筆業を生業とする私がですね、あたかも嘘をついてるかのような印象操作を行ったという行為は許しがいものだったと考えて、今回その訴えを起こすまでに至りました。

➀で書きましたが、足立氏が深田氏について触れる事は殆ど無く、質疑中でも名前は出していない事が原告弁護士の発言からも分かると思います。↓

足立議員が令和3年6月4日に衆議院の内閣委員会でいわゆる深田さんがその間追求していた中国人による背乗りの問題、それについてのこの雑誌上での発言等についてですね、深田さんの名前は出さなかったんだけども

原告弁護士の発言より

➄F氏は自分を中国人と認めたか?

私のビジネスパートナーがですね、別の訴訟で戸籍を乗っ取ったと思われる中国人と争っておるんですけれども、裁判の過程の中で本人はですね、自分が中国人であり、そして父親も中国人であるということを彼自身が認めているんですね。

2023/02/14の弁論準備手続きの中で、中国名を答えた事実は有りますが、中国人という事は2023/05/31に否定しています。
よって、中国人と認めたという事実はありません。(リンクの項目13を参照)

➅特別支援法で就籍したか?

手続き上の帰化は行われておらず、そしてその中国残留邦人の特別支援法で就籍したというようなこともおっしゃっていたんですが、そういった事実関係は厚生労働省の調べによるとそういった事実も全くないと。

2世3世は特別支援法の適用外です。また、特別支援法の施行前に就籍を行っています。(リンクの項目14を参照)

➆中国残留邦人の末裔である証明

中国残留邦人の末裔であるということを証明するものが一切ないと。こういうことがですね別の訴訟の過程で明らかになっているわけなんですね。そのことについてもですね、そちらの法廷の裁判官が調書をとって書面にまで残している事案ですので、普通に考えてこちらの私どもの言説の方が真実相当性がある事案ではないかと思われます。

中国残留邦人の末裔である事は、深田氏自身が提出した資料で証明されています。(下記ポスト参照)
また前述のリンク記事の通り、調書に記されているものは中国人である事は否定されており、証言したのは中国人名という事なので、真実相当性があるという主張は誤りです。

➇刑事告訴不起訴について

戸籍を乗っ取ったとおぼしき本人から名誉毀損信用毀損で刑事国訴を受けていたんですね。その時にですねえ私事情聴取の時に東京地検にですねえ証拠をかなり持ってまいりました。

不起訴にはなりましたが、民事係争中という理由で不起訴になったようです。(1000万円返還に関する民事訴訟)


➈中国の戸籍謄本か?

その中には彼のその戸籍謄本、彼の父親の戸籍謄本、そしてその亡くなられたおじい様の戸籍謄本を持ち込みそして彼自身の中国の戸籍謄本も持っていっているわけです。

提出した書類は中国の戸籍謄本ではなく、「常住人口基本信息表」は中国の住民票に当たるものです。


➉真実相当性について

私が不起訴となったということはそれはこちらの証拠の方が彼が合法的に日本人になれるはずはないという私の主張に対して真実相当性があると認められたからこそ私が不起訴になったのではないかという風に私は捉えております。

前述の通り、深田氏の主張に真実相当性はありません。

⑪議論を避けたか?

今回の法定の過程の中で彼はその戸籍を乗っ取ったとおぼしき人物が本当に日本国籍を有しているのかどうかということに関して一切触れることもなかったんですね。一切の議論を彼は避けたわけですよ。

法定では証言しなかったとの事ですが、2019年のポストで説明済みです。

以上


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