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#1:母子家庭から世界最高峰のMBAへ~逆境人生の成長日記~

「努力しすぎて、他人に厳しくなりすぎるな。
助けてもらった分、人に返していきなさい」

初めまして。
とある人からもらった言葉を人生のモットーに、今秋9月からスペインの大学院(経営学修士/MBA)に進学する予定のKazuと申します。

私自身で言うことも憚れますが、
上記の言葉をもらうまでにそれなりに稀有な人生を歩んできたと自負しておりますし、9月から非常に恵まれた経験を積めると考えています。

せっかくの経験なので、自分考えの備忘・整理をしつつ、誰かの役に立つコンテンツとして還元したいと思い、noteをはじめます。
(上記の言葉も他人からしたらありきたいな表現かもしれないですが、この言葉をもらうまでにもそれなりに壮絶な経験をしたので、少しずつ触れていきたいと思います。)


簡単な自己紹介

簡単な自己紹介です。詳細は、後日少しずつ触れていければと思います。
・出身地/育ち:神奈川県 横浜市(いわゆる純ドメ)
母子家庭に育ち、女手一つで育ててもらう
・小~中学校時代は病気がちで出席率20%というほぼ不登校に近い状態
・いろいろあり立ち直り、中央大学で貧困の社会学・市民社会論を学び、現在に至るまでNGOでプロボノ活動(特に教育支援)に参画
・卒業後は、ビジネスコンサルタントとして総合系とカテゴリーされるファームでMGRまで経験
・社会人2年目、23歳の時に母と死別。一時的に、戸籍上で親族が一人もいなくなるという稀に見る孤立家系となる
24年9月よりスペインのIESE Business Schoolに私費・退職にて留学予定(借金・・・・円安もろに直撃してつらいです・・・)
・二児のPaPa、趣味として登山、カメラに勤しむ

上記の通り、自分で言うのも恥ずかしいですが、
それなりに逆境・V字人生を経験していると思います。

また、学校のブランドを借りるような書き方ですが、本noteに興味を持ってもらうために書くと、
9月から留学予定のスクールは24年のFinancial Times社のランキングで
世界5位
となっており、世界最高峰の一旦といえるかと思います。

Financial Times FT MBA Ranking
MBA 2024 - Business school rankings from the Financial Times
通学予定校のシンボル

何故、noteを書くのか

一義的には、自身の考えたことの整理をするためのモチベーション作りということです。

一方、せっかく貴重な経験をできる予定なので、
誰かの役に立つ情報を還元できるよう、アウトプットする場として活用していきたいと考えています。

誰に向けて書くのか

自分の知見を役立ててくれそうなターゲットとして、以下のような人の役に立てるようにnoteを書こうと思います。
・コンサルティング業界に興味がある人
・ビジネススクール(MBA)に興味がある人
・Sustainability領域に興味がある人(プロボノ、NGO、等)
・純ドメでの英語学習者
・海外生活に興味がある人
逆境にいる/恵まれない状況にいると感じつつも何かに打ち込みたいと思っている人

どんなことを書いていくのか

上記のターゲットの人の役に立てるよう、コンテンツとしてはざっとこんなことを想定しています。
・ビジネスに関する愚見(特に、コンサルティング業務)
・MBA渡航前の準備、渡航後の授業/日常生活
・英語学習で感じたこと
私自身のバックグラウンド、経験録
・その他プロボノ・NGO活動、趣味(登山、カメラ、ランニング)、育児など

せっかくの機会なので極めてプライベートの部分も含めて生々しく書きたいと思います。
一部の人からは「品がない」、「自己顕示欲が強い」と思われそうな恐れもありますが、MBA経験者が世に増え続けている中で、
現時点の私の特異性は「逆境からの立ち上がり」、「Sustainability×Businessのテーマを通じた社会への還元」かと感じていますのでこの点も記しつつ、誰かのモチベーションアップや知識として還元できればと考えています。

直近は、noteが読むに値するものか判断してもらう材料とするため、
以下のようなことを何回かに分けて書き、経歴・志向を示していきたいと思います。
1.Past①:生い立ち(幼少期)
2.Past②:アカデミックキャリア
3.Present:業務内容・MBAに向けた準備状況
4.Future:現時点での将来的なキャリア志向

まずは、読んでもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします!

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