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BOOK📚読書ノート⑥

「流浪の月」を読みました。
2020年本屋大賞受賞作。

凪良ゆう「流浪の月」
(図書館で借りた本です)

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。


*読書メモ*

流浪の月 The Wandering Moon
流浪:住むところを定めず、さまよい歩くこと


少女(梨花)
彼女(更紗)
彼(文)

calico(カフェの名前)
トネリコ
育児書

「ひとりの方が楽に生きられる。でも、ひとりは怖い」
「事実と真実は違う。そのことを分かってくれる人がいる。」



現在は、ふみ39歳、更紗さらさ29歳。
安住の地をもとめて(たとえそんな場所がなくても)流されていく。
これからも流浪の旅は続く。


*感想*

更紗が「文に会いたい」と思っていたように、文も「更紗に会いたい」と ずっと願っていた。それだけで十分かな。

話の内容が とても深いので、またじっくり読み直したい本です。



(更紗のお母さんは、どうしているのかな。また違うお菓子を探しているのかもね。それなら まぁいっか!)

(私は文くんのファン。calicoにも行ってみたい!)

(夕飯がアイスクリーム🍨私も 時々やってます!)


次は、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」を読む予定です。