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愛を感じる100の瞬間

こんにちは。うめ組ランジェリーです。
先日のバケットリストに引き続き、またしても唐突ですが(笑)。

最近、愛情について色々と考えることがありました。
自分はどんなときに愛を感じるのか、他人の感じ方はそれとどう違うのか。

「どんな人が好きか」という問いは、案外意味がない

恋愛に関して定番の質問と言えば、「どんな人が好き?」という問い。私もその問いに答えるのであれば、

  • やさしい人が好き。

  • 心が広くて穏やかな人が好き。

  • 完璧な人より、どこか欠けていたり無防備なところがある人を好きになりがち。

  • 自分にはないものを持っている人

  • 変なプライドがなくて、他人をフラットに見れる人

  • 人の痛みがわかる(想像力がある)ひと

  • 中性的な魅力を持っている人に惹かれがち

  • 心地よい余白があるひと

…などそれっぽいことを答えることはできるのですが、でもこれって過去の恋愛傾向を考察しているだけで、結局のところ次に好きになる人がどんな人かなんて、案外分からないものですよね。
なので、「どんな人がタイプ?」というのは女子トークとしては大いに盛り上がる質問ではあるけれど、この問いを好きな人にしたところで、あんまりヒントにはならないかもしれません。

彼氏ではなく「パートナー」であってほしい

パートナー」という言葉を私は好んで使っています。年齢的にも「彼氏」「彼女」という響きになんとなく違和感があるというか。

「彼氏」という響きは、異性として一つの関係を結んでいるだけのような、一時的でどことなく軽い感じがしてしまうんですよね。

彼氏 → 婚約者 → 結婚相手

みたいなステップとして語られる気がしてしまうというか。

パートナーは、パートナーです。それ以上もそれ以下の関係もなく、何か約束をしていなくても、これから先ずっと側にいたいと思っている相手、深い愛情を注ごうと決めた相手のこと。
そういうふうに思える人なのかどうかが、大切な異性として意識する基準にもなっているといえます。

私にとってのパートナーって多分こういう人

他人を好きと感じる気持ちって、頭で考えて得られるものではなく、心の中から湧き上がってくるあったかい気持ちなので、言語化すること自体がそもそもナンセンスというか。

「考えるな、感じろ」

の世界だと思います。

それを前提とした上で、友人以上に親密な関わり方をしたい人、要はお付き合いをしたい相手かどうかをどう判断するかというと、私にとっては、自分が無理をしていない状態で、自分が持ちうる限りの愛情を注ぐことができると信じられる相手かどうかであると思っています。

愛を感じる100の瞬間

前置きがだいぶ長くなりましたが、今回のnoteを書く目的はこれ。ふと、愛情を感じる瞬間を100個挙げてみようと思いました。自分が何に愛を感じるのか。

前提として、愛は与えるものだと思っているので、相手に何かしてもらったときに感じて嬉しい瞬間のことではなく、相手に何かしてあげたいと思う瞬間や、相手のことを考えているときに感じることについて書いています。要は、「私は相手のことを愛しているんだな」と感じる瞬間のことですね。では早速。

  1. 美味しいものを食べたときに、相手にもとっておいてあげたいと思うとき

  2. うれしいことがあったときに、真っ先に伝えたいと思うとき

  3. 一緒にいない時間に、相手の顔や声が浮かぶとき

  4. あの人ならきっとこう言うだろうな、と考えて暖かい気持ちになるとき

  5. 相手が自然に笑っていてくれさえすれば、私も幸せだなと思うとき

  6. 幸せでいてほしいと心から思うとき

  7. 誰よりも相手のことを信じている自信があるとき

  8. なんて素敵な人なんだろうと思うとき

  9. 相手と一緒にいられる自分はなんて幸せなんだろうと思うとき

  10. 声を聞くと笑顔になれるとき

  11. 一緒に行きたいところを考えて楽しくなるとき

  12. 相手の匂いを全部取り込みたくなるとき

  13. 仮に自分がそこまで得意なことじゃなくても、相手の求めることをしてあげたいと思うとき

  14. どうやったら笑ってくれるかな?と考えること

  15. 自分がしてもらえたらうれしいことを相手にしてあげようと思うこと

  16. 相手が辛いときにこそ必要とされたいと思うこと

  17. 手の形を思い出すとき

  18. 言葉にしなくても伝わっていると思えること

  19. 相手のことを考えると、自然とエネルギーが湧いてくるとき

  20. 相手からの言葉を見返したくなるとき

  21. 相手を撮ってみたい、あるいは描いてみたいと思うとき

  22. 「がんばって」ではなく「大丈夫だよ」と言ってあげたいこと

  23. 街中でずっと遠くから見ても気が付くとき

  24. 一緒にいてあげたいと思うとき

  25. 自分の時間を犠牲にしていいと思えるとき

  26. 一人でいる自分より相手と一緒にいる自分の方が好きだと思えること

  27. 相手のために強くなりたいと思うこと

  28. 次に会うときにもっと魅力的な自分でありたいと思うとき

  29. 相手の弱さや痛みを理解したとき

  30. 同じ未来を見てみたいと思うとき

  31. 10年後の相手を想像するとき

  32. どんな姿を見せられても平気だと思うこと

  33. どんな姿を見せても愛されると思えること

  34. 相手より先に死にたくないと思うこと

  35. 相手のためにお金を使うことに幸せを感じるとき

  36. 抱きしめてあげたいと思うとき

  37. 相手のことを考えすぎてたまに疲れるとき

  38. 自分のことを分かってほしいと思うとき

  39. 言葉を尽くして自分の考えを伝えること

  40. お互いのために無理をしすぎないこと

  41. 相手に求める代わりに自分がそれをしてあげようと思うこと

  42. 相手のためにも幸せな自分でいようすること

  43. 自分の魅力を誰よりも理解していて欲しいと思うこと

  44. 相手の魅力を誰よりも知っていると思うこと

  45. 自分の大好きな友人を紹介したいと思うこと

  46. 相手の親友に会ってみたいと思うこと

  47. 相手の家族を大切にしたいと思うこと

  48. ふたりの方がより大きな未来を描けそうな気がするとき

  49. 相手となら吉野家に行くのすら楽しいと思えること

  50. 一緒にご飯を食べているときに幸せを感じるとき

  51. 相手との時間が自分の日常の一部になったとき

  52. 相手とならどこででも生きていけそうな気がするとき


書き出してみてわかりましたが、100個書くのは結構大変です。笑
同時に、書いていてとても幸せな気持ちになりました。皆さんもぜひ書き出してみてください。大切な人がいる人はその人のことを考えながら、現在具体的なパートナーがいない人は、未来のパートナーを想像しながら、過去に愛情を注いだ人を思い出しながら。

自分の中にも、意外と大きな愛があることに気がつくはず。
日本人は愛情表現が苦手と言われることもありますが、愛情は皆あります。それを自覚していなかったり、解放することに慣れていないだけ。
自分の中にある愛はどんな形をしているのか、言葉にしてみて初めて気がつくことも多いはずです。

ちなみに私は、書いていてなんだかんだいちばんこれかもと思ったのは「相手となら吉野家に行くのすら楽しいと思えること」。なにか特別なことをしなくても、お金がなくても、一緒に過ごす時間が単純に幸せだと感じられていたら、それは割と愛かなぁと思います。
たくさんの人と知り合う人生の中で、心のつながりを強く感じられる人ってそんなに多くはないです。
相手と心のつながりさえあれば、それだけで奇跡的なことなんですよね。

「言葉にするのは苦手」そんなふうに思っている人こそ、公開する必要はないので、ノートにひとりで書き出してみてください。できれば100個。
私もリストが100になるまで、また更新したいと思います。

ありがとうございます。下着作りに活用させていただきます🎀✨