【勝負レース予想】2/11共同通信杯ほか

【2/11(日)　予想レース】

・【東京10R】バレンタインS
・【東京11R】共同通信杯
・【京都11R】京都記念
※その他買うレース追記します

今週は共同通信杯を中心に予想を出していきます！

共同通信杯は過去得意としているレースではありますが、今年も将来性豊かな馬も多く参戦していますしクラシックへ繋がるレースとなるだろうなと感じています。

2023年　共同通信杯
◎6.タスティエーラ
〇8.ファントムシーフ
▲9.レイベリング
☆5.タッチウッド

結果　〇→☆→無→◎(ハナ差)

2022年　共同通信杯
◎10.ダノンベルーガ
〇5.ジオグリフ
▲2.アサヒ
☆3.アバンチュリエ

結果　◎→〇→無

【東京11R】共同通信杯

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今年も好メンバーそろった印象ですし、この中で今後最前線で活躍する馬も出てくるでしょう。
実際、共同通信杯は言わずもがな出世レースとして名高いレース。

ただ、この共同通信杯時点では1番人気の馬が必ずしも勝つわけではなく、人気を背負った馬がこけて、伏兵の馬にも出番あるレース。
2023年勝ち馬ファントムシーフ(3人気)、2022年勝ち馬ダノンベルーガ(3人気)、2021年勝ち馬エフフォーリア(4人気)など、G1や重賞で活躍している馬でもこのレースでは人気と能力が＝となっていないことが分かります。

理由としては、試走や遠征の経験など本番を見据えた陣営の思惑、直接の対決がない初顔合わせの中で能力差の比較＜前年重賞実績となりがち。

今年の出走メンバーでも、昨年ホープフルS5着ながら大きな展開不利のあったミスタージーティーやG1朝日杯覇者のジャンタルマンタル・2着エコロヴァルツに札幌2歳S2着のパワーホールも。
その他にも新馬戦でインパクトを残したベラジオボンドやジャスティンミラノ、ルメールを配して必勝体制のショーマンフリートなど。

前年で重賞・G1で実績を残した馬と、その他の路線組と、今回はどのような結末になるか楽しみです。

ちなみに単勝1番人気は9連敗ということで単勝も狙ってみても良いかもですね。

そして先週の東京新聞杯を見る限り内が有利な状態で、かつ時計も速い。
(東京新聞杯　1:32.1)

雨が降ったり馬場が重たくならない限りは8枠が死に枠になりやすい共同通信杯ですが、この時計の出方と馬場状態を考えると枠と並びも大きな予想のポイントとなります。

今年も良い結果となるよう期待しつつ、以下共同通信杯の見解・印となります！

共同通信杯　各馬見解

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※馬番順

1.ベラジオボンド

望来J、早速先週のリベンジの機会ですね。

新馬戦からの臨戦となりますが、前走レース映像を見つつ感じた点として新馬ながら折り合いを欠くこともなくセンスのある馬だと思います。

勝ち時計は阪神1800mで1:47.5(2着馬は1:48.0)
同日の未勝利戦が1:48.0、3日前の阪神1800m2勝Cで1:45.6

勝ち時計では強調材料は少ないですが、阪神1800m新馬戦を後半4F46.1・上がり3F33.9で勝利しており、これに匹敵する数字を出して共同通信杯に出走したのはリアルスティール以来。(他の馬を見落としていたらすみません)

そのリアルスティールは新馬戦の次走となる共同通信杯を制していますが、同様に続けるか。

コーナーのポケットからスタートする東京1800mにおいて馬場差あれど基本内枠有利。かつ先週の東京芝の状態継続であれば1枠はプラス材料。
前付けできるタイプ、かつ引いた枠も申し分なく成長加味して好走を期待できる一頭。