![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64235620/rectangle_large_type_2_902d1fc92eb1a36619bd388a0f9edee7.jpg?width=800)
展開不利馬の見つけ方!
競馬において、展開は結果を左右する大事な要素の1つです。
例えば上位入選馬が逃げ、先行馬で独占するようなレースを「前残り」と言います。
このレースで先行していた馬は「展開が向いた馬」であり、反対に後方でジッと構えていた差し馬は「展開が向かなかった馬」と言えます。
「展開が向かずに敗戦した馬」を探すことができれば、次走以降で巻き返しに期待できるでしょう。
しかし!
出馬表を見ていても、過去のレースがどういった展開(前残り?差し決着?)だったか、判断するのは難しいのが現実・・・。
そこで、う馬まとめです!!
う馬まとめの出馬表では「レース質(レ質)」として、そのレースがどういった展開だったか一目でわかるようになっています。
![①う馬まとめの例](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64235691/picture_pc_a155b8356b2d48b595caf00d67a8bbcc.jpg?width=800)
例えば2021年8月に行われた博多Sでは上位が逃げ、先行馬が独占した前残りのレースでした。
このレースのレース質は「前残り(前残)」。
すなわち脚質が逃げ、先行の馬は展開が向いたと判断できます。
![②展開がむいたレース例](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64235709/picture_pc_fdc74aa86c3ada5f8664666383244ee6.jpg?width=800)
反対に、2021年1月に行われた愛知杯は差し、追い込み馬が上位を独占する差し決着のレースでした。
このレースのレース質は「差し決着(差決)」。
この場合、脚質が逃げ、先行であれば展開は向かなかったと判断できるでしょう。
![③展開が向かなかったレース例](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64235724/picture_pc_b0cd25baee578460dcddecd4b2144894.jpg?width=800)
このようにう馬まとめの出馬表は「レース質」と「脚質」を見ることで、展開的に有利だったのか、不利だったのかがわかるようになっています。
また、2022年12月1日のリニューアルにより、過去に展開不利だったレースは赤字で示されるようになりました!これにより、一目で展開不利の馬を見分けることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1669875067278-0rwRz53cpu.png?width=800)
オールカマーの脚質、レース質が赤字になっており展開不利だったことが分かる。
![④レース例](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64235744/picture_pc_0b645b3ee6513ff38695485609ad6d8a.jpg?width=800)
少しでも気になった方は、う馬まとめのサイトをチェックしてみてください!