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stand.fmの使い方【中級編】

ついにstand.fmに上からマリコが来た。
まさに音声メディア界に黒船来航!

今後ユーザが増えてさらに盛り上がる予感がする!
独自の調べではアクティブユーザは5,000人くらいいるのでは、
と予測しているが、フォロー数とフォロワー数が
見えないのが、stand.fmの魅力でもあり、詳細は定かではない。
そんな中、stand.fmでバズりたいと思ってる方も多いはず。。。
このnoteはstand.fmで少しでもバズりたいと思っている方に
読んでいただきたい。

楽しく使えればそれでいいという方は、
前回書いたnoteを参考にしていただければ十分だと思います!

1か月間私が独断と偏見で行ってきたstand.fm内のロジックを公開します!
さあこれを読めば、あなたも人気の配信者の仲間入り!
※あくまでも個人の見解であり、開発者の意見は聞いておりませんので、
 悪しからず!私もがんばるーーー!

1.stand.fmの使い方をイメージする

まずは、stand.fmをどういう風に使いたいかをイメージしてほしい。

・憧れのラジオパーソナリティのようにリスナーとトークしたい
・フォロワーを増やしたい ⇒ その数は100人なのか、1万人なのか?
・他のSNS媒体への入り口にしたい
 youtube、インスタ、ツイッター、noteとの連携
・あわよくばマネタイズしたい
・ただただ楽しく使いたい、好きな人とダラダラ話せたらよい
・聞き専、聞くの専門でよい ...etc

正直この目的によって、使い方は大きく変わってくると思う。
私は、色んな世代や業種の方と絡みたい、コアなファンを100名作りたい!
と思っているので、
今回はコアなファンを100名作ることを目的としよう。
誰でも人気配信者になれる可能性があるのが、stand.fmの魅力!
皆様のニーズに合わせて、楽しく使いましょう♪

2.独自の研究によるstand.fmの使い方進化の歴史

まずは最初にアプリの進化を知っていただきたい。
そもそもstand.fmは結構前からあるアプリだが、
※私が知っている中で2019年7月に更新している方がいる。
プチバズを迎えたのが、2020年の3月頃。
アンテナ高めの方はこの頃から使って、
最初は収録メインで使っていた方が多い。
▼この配信でお二人がストーリーを物語ってくれているので、ご参考まで。

さらに拍車をかけてコロナでの自粛でおうち時間が増えて
5月以降でユーザがさらに増えたと思われる。

私もその中の一人。
その際、おうち時間で暇な時間が増える中でLIVE放送が流行った。
リアルタイムのリスナーとのやり取りは家にいる時間の中で、
とりあえず誰かと話したいという欲求を満たした。

誰もがインスタやyoutubeの視覚情報に疲れたメンバーだったので、
コメントも優しく、温かい世界が広がっていた。

配信者を邪魔しない文字でのコメントのコミュニケーション、
コメント同士のあいさつでリスナー間のコミュニケーションなど、
stand.fmらしい優しい文化が生まれ、輪が広がっていった。

この流れを経て、
収録をコツコツ配信していくユーザと、
LIVEでガンガンみんなと絡んでいくユーザが誕生した。


設計自体が優しいインターネットを歌っているように
デザインも使いやすいし、誰でもバズりやすい。
・LIVEが一番頭にくるので、LIVEすれば誰かが訪れる可能性が高い。
・収録の放送の新着がトップに載るので、収録もおすすめに載りやすい

誰でも全員の目に触れやすい設計になっている!
あとは配信者のスキルやアイコン・タイトルのキャッチーさ次第!!

stand.fmの創業者あやたんさんの設計思想通りに
ユーザは優しく、近く、深く繋がれるアプリになっている。

▼あやたんさんの設計思想をつづったnoteはコチラ▼

では、どうやってリスナーをキャッチしていくかが問題だが、
まずはLIVEと収録の違いに関して、語らなくてはいけない。
LIVEが得意な方と収録が得意な方は思考が少し違う気がする。

LIVEの配信では、ある程度のトークスキル、キャラクター、コンテンツが
必要である。

システム上どうしても配信者の言葉とリスナーの文字のコメントで
ラグが発生してしまう。
自分の会話でそのラグを埋めることができるか、
コメントの鮮度を保ちながら、進めれるか、がとても重要。

実際に体験するのが一番なので、
チャンネル自体の世界観とコメントの鮮度を落とさずにトークして、
かつリスナーをとても大切にしているおすすめチャンネルを紹介します。

「スナック『あつこ』~京都の女~」のあつこさん
スナックにいるような世界観とコメントをしっかりと読んで
元気に対応してくれるスキルは神でファンも多い。

また初LIVEで緊張する方や不安な方は、
stand.fm会の女神「minato.fm」のみなとさんをフォローするべき。
みなとさんもファンが多いですが、始めましての方に寄り添って
応援してくれる素敵な配信者です!
そしてパッション溢れるnoteを見るべし。
いいねを押すと「スキです」って出るので、キュン死に注意!

また収録配信に関しては、
・カテゴリに沿った明確な語れるコンテンツを持ってること
・コツコツ毎日配信すること
・収録時間はコンテンツにもよるが、10分~30分くらい?

が大原則だと思う。
現状は収録配信がアップされると、
①TOPに載る
②フォロー中の一覧に載る

基本的にはこの導線しかないので、聞きに行こうと思うと、
フォロー中の新着一覧に頼るしかない。
しかしフォローしている人が多いと、新着に気づかないことも多い。
ということでポイントは、
・配信する時間帯
・収録時間の長さ

と見込んでいる。
しかしここは誰に聞いてほしいかで変わってくるので、
個々の戦略が必要かと思う。
例えば、学生や一人暮らし社会人は夜の利用が多い、主婦は昼の利用、
これも一概には言えないが、パターン分析が必要。
とか、倍速で聞いて、聞き流す人もいるから30分くらいがベストなのか、
とか、LIVEのアーカイブはコメント逃れが読めないから聞かないかな、
考えだしたら切りないので、ここはユーザの皆様の意見聞きたいです(笑)

そして誰もが感じているが、stand.fmはユーザからどんどん使い方を
アップデートしているアプリだと思う!
そこでアプリ自体もどんどん進化して、ロジックはどんどん変わると思うので、今まとめている内容がいつまで通用するか分からない。
アプリと共に私達も向き合い方をアップデートしていきたい!

3.stand.fm TOP画面の使い方についての分析

やはりもっと多くのユーザに認知してもらうには、
アプリのTOP画面に載ることはマスト!!
以下がTOP画面のおすすめ一覧。

【カテゴリ】
・ライブ放送
・おすすめチャンネル
・話題のチェンネル
・エンタメ
・カルチャー
・ライフスタイル・生活
・クリエイティブ・テック
・ビジネス
・ミュージック
・恋愛
・美容・メイク
・トーク・雑談

上記の12カテゴリが存在する。
まず最初にその時リアルタイムで行われているLIVE放送がTOPに来る。
ここがstand.fmが初心者でもバズれる可能性を産み出すポイントで
初心者でもLIVEへの流入が多くなっている。
※そこで、私は定期的なLIVEはかなり有効だと思っている


次に来るおすすめチャンネルや話題のチャンネルは、
運営の皆様の見えない力をひしひしと感じるが、
芸能人や著名人の方が多いので、ここに乗るには障壁が高そう。

それ以降のカテゴリに載るためには、何らかの条件が必要なのだが、
個人的な見解では、
収録の蓄積+再生回数+いいね数、などでの加算ポイント方式
なのではないかと思っている。
プラスで他のユーザにも興味を持ってもらえそうな
アイコンやプロフィールが必要?⇒運営の方の好み?
きれいめ女子やかわいいアイコン有利説は否めない!!
おじさんたち頑張りましょう(笑)

ここで、おすすめに載っている方で、
コツコツ配信で成果を出されている方々をご紹介。
紹介する皆様は必ず、毎日収録配信されていてファンも多く、
配信のいいね数も多い。多分再生回数も一定数ありそう。
やはり、おすすめを狙うにはまずは基本的な
【コツコツ配信+ファンを作る+マス(大衆)を狙えるコンテンツ】
が重要だなと感じる。
皆様の収録の時間や配信時間、コンテンツ、プロフィールなど
聞けば聞くほど勉強になります!※2020年6月4日現在

◆恋愛や美容・メイクカテゴリのオススメ
「国際線CAミイの空飛ぶラジオ」のミイさん

恋愛+CA+港区女子のミイさんの最強アカウントはコチラ。
恋愛と美容のカテゴリーを分けた配信をしっかりとされていて、
素敵な声で聴きやすいゲスト参加型のラジオです。

◆カルチャーカテゴリのオススメ
「なぐ/コーヒー街のバリスタ」のなぐさん

オーストラリアのメルボルンでコーヒーのバリスタ修行中、
コツコツと収録LIVEを精力的に活動しているなぐさんはこちらnoteも素敵。
個人的に色々と試行錯誤されているのもすばらしい!
なぐさんは毎週木曜日21時30分よりLIVE配信されており、
そのカフェの名前をリスナーからの投票で「cafe & bar なぐボルン」
に決定!

◆ライフスタイル・生活のカテゴリ
「AM2:00ラジオ」のkenさん

深夜2時にkenさん映画のオススメや時事ネタを毎日配信。
5月31日に行ったたくさんの方とコラボ配信をして、
すべてのカテゴリのおすすめをジャックしたのは本当に見事だった。
▼詳細はツイート参照▼

◆ライフスタイル・生活のカテゴリ※今はなぜか美容・メイクにいますが
「中目黒ナビチャンネル」のぶっちゃん、こと なかめんたーさん
youtubeも配信されており、トーク力やキャラクターが面白くて、
素晴らしいなかめんたーさん!
中目黒のお店の紹介を中心に配信をされています。

以上の皆様が私が尊敬しているしっかりとコツコツ配信している
皆様です!面白いので是非フォローしてください!

【ハッシュタグ】
・おすすめの放送
・#コラボ収録
・#おすすめの映画
・#寝る前に聴きたい
・#好きな〇〇について語る
・#今日何した?
・#はじめまして
・新着放送

カテゴリの次のハッシュタグの欄に関しては、
完全に新しく配信された順に更新している模様。

上記のタグを複数つけても無効で、
どれか1つが選ばれるようなので注意。

※最初のタグ、もしくは収録確定時に選ぶタグかと思います。
特に「はじめまして」のタグはチェックする人も多いようなので、
狙い目のようです!
またこれ以外でも業種などで、検索する方もいると思われるので、
基本的なタグ付けはマストです!
正直検索はまだ弱い気がしています。

4.stand.fm使い方企画・コンテンツ作成

さらにstand.fmの魅力はユーザからコンテンツを発信して
提案できることだと思う。
最近は面白コンテンツがたくさん増えている。

①「りさんのねえ聞いての部屋」りさんの24時間配信
 私はリアルでは聞けなかったのですが、
 たくさんの方とコラボして、おうち時間を楽しめるコンテンツを
 作ったそう。
りさんはアイデアマンで色々な企画を作られていてすごいです!


②「それでも人は腹が減る」はらへりさんの27時間配信
 ぺコラーと呼ばれるはらへりさんのファンとコラボして
 27時間の配信をやりきりました!
 はらへりさんはLIVE中に効果音を巧みに使って
 楽しませてくれるstand.fm最強のエンターテイナーです!

③「イン風呂エンサー」ちー坊さんの痛ポエム選手権
ちー坊さんはお風呂からLIVE配信されたりしてますが、
先日行った痛ポエム選手権は、リスナーからの総応募数80通のポエムから
最優秀ポエムを選ぶというリスナー参加型の非常に盛り上がったイベントでした。

④「Zacky.fm」ザッキーさんの生活音配信
 ただただ生活音を垂れ流しにするという配信やデザイナー観点のお話し
 など面白いコンテンツを日々配信している方。

⑤「デザイナーが何か言ってるch」のTOMOさん
 
独自の目線の切り口とデザイナーという観点から配信されています。
 stand.fmともしっかり向き合って、アプリを使いこなしている
 ストロングスタイル系ユーザーです!

 事前に告知して、リスナーからレターを募集して企画を進める形が
 本当に面白いです!

このようにユーザからコンテンツを企画して
リスナーを巻き込んでいくイベント
が増えている。
アクティブなファンを増やすためには、
このようにリスナーをいかに巻き込める企画ができるかがカギ。
女神もこのようにつぶやいております。

基本2人以上のコラボでの収録は現状zoomやSKYPEで行っている方も多く、
ミキサーやマイクを使用していない方は音声が良くないことが多い。
LIVEではなく、収録でかつiphone同士であれば、
そのままコラボ収録可能ですが、現状はLIVEではできない。
LIVE中にゲリラ的にリスナーを招待して、
スマホだけでその場でコラボできるようになったら・・

さらに盛り上がれるコンテンツを作れそうです!

5.stand.fm使い方参考資料【プチバグ集】

やはり今爆発的に人気になっているアプリなので、
プチバグは多いです。ざっくりまとめました。
・フォローが勝手に外れる
 謎仕様です。これは私が使用した当初からあります。
 発生タイミング不明です。
 まあ、またフォローすればいい話なので、気長に待ちましょう。

・LIVE中に配信者側のコメントが止まる
 右下のハートを押しすぎるとたまに起こるのですが、
 コメントが流れなくなります。
 一旦LIVEを終了して、再開しましょう。

・LIVE配信中にアプリが落ちる ※たまにループ再生になる
 まず電話がかかってきた場合は即落ちます。
 またコメントが流れ過ぎたり、ハート押しすぎると発生するイメージ。
 大人しく、再起動しましょう。

・LIVE中に固定コメントがみえなくなる。
 固定しているはずのコメントが見えなくなる。
 個人的にはLIVEに再入場する際に起こります。
 まあ固定見えなくても大きな害はないでしょう。

またAndroidではそこそこ特有の不具合があり、
・ライブ配信の音声が乱れる
 この現象を私達は「宇宙配信」もしくは「深海配信」と名付けました。
 外付けマイクでも不可だったので、これはどうしようもないです。
 収録では問題ないので、収録に専念するか、
 宇宙配信でもギリギリ聞けるので、我慢しましょう。
 もしくはiphoneでLIVEしましょう。

・コラボ収録機能がない

 大人の事情で実装できないのでしょう。zoomしましょう。

・サムネイルがはみでる ※iphoneでは正常でした
 
画像サイズが最適化されずはみ出ます。
 少し小さめの画像を選びましょう。

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◆個人的アップデート希望 ※皆様のコメントも参考にしてます
・LIVE中のリプライ・メンション機能
 リスナー同士のコメントも盛んにあるので、どれに対してのコメントか
 明確になるとコメントにラグがある場合も明確になる!

・予約配信

 収録を配信する作業って結構手間でできる時間にやりがちなのですが、
 配信時間にもこだわりたい。これがあったらめっちゃ便利!

・収録のコメント返しのお知らせ

 収録にコメントするのですが、その返信をもらってもお知らせがないので
 スルーしがち。私は気になるものはわざわざ見に行ってます。

・お気に入り機能
 先程書いた通り、収録を聞きに行くためには、
 フォロー中の新着から埋もれてしまったら、
 その後はわざわざ探しに行かないといけない。
 後で聞くボタンとか、お気に入り登録機能がほしい。

 さらにさらにカテゴリ拡充など希望のアップデートはたくさんですが、
 今アプリは6名の精鋭部隊で開発されているらしいので、
 とりあえず何とかなる問題は辛抱ですね。
 アプリの進化が楽しみー!

6.stand.fmの使い方今後の予測

黒船マリコ様来航により、ユーザが一時的に増える。
特に今はLIVE配信者も夜は多い時は20組くらいいるような
「LIVE配信戦国時代」が来ている。

そして、一方では配信疲れのユーザが少しずつ離れていく。
どうしても人間だから、気を使ったりするし、
LIVEで集客するもの一苦労。
そして自粛が解除され、日常が戻ってくると
stand.fmを使い続けるのが困難になるだろう。
ただ僕はこの世界が好きだから無理せず上手に付き合っていきたい。
少しでも多くの方々とこの優しいインターネットの世界で
繋がれるように。

ということで、今回のまとめは、

【これだけやれば100名のアクティブなファンを作ることはできる!!】
・カテゴリを絞った毎日収録配信10分前後、定期的なLIVE配信
・自分が得意なコンテンツを持ってきて、ゲストを巻き込める企画を作る。
・LIVEにリスナーとして参加して
 他のリスナーとのコミュニケーションを図る。
・コラボ配信によるシナジー効果、ファン交流。

あとはどれだけ継続できるか!
みんなが興味を持てるコンテンツを提供できるか!
「自分が好きなこと」を発信するだけじゃなくて、
「みんなが興味持ってくれること」を発信すること。

stand.fmを楽しく使えるユーザが増えますように!!
もう少し細かいテクニックコンテンツは次回上級編にて!!

世の中の結婚式のクオリティが上がって、新郎新婦様の笑顔とプランナーの笑顔がもっとたくさん広がりますように!