〜失恋の痛み止め〜『時間が解決してくれる』その言葉以外をくれ！

失恋を経験したことはあるだろうか？失恋をすると人は地獄を見る。

『こんなに辛いことってある！！？？』失恋を経験した人は誰しもこの様な心境に陥ったことでしょう。

そんな中、『大丈夫！時間が解決してくれるよ！』なんて言葉をかけてくれる友人に対して、『おい、ちょっと待て。そんなことぐらい分かってんだよあんぽんたん！その解決までの時間が苦しいんだよ！！！』なんて思ったことだろう。

でもそれは仕方のないこと。素人が失恋の痛み止めなんて持ってるわけがない。『失恋に解決方法なんてあるわけがない！』こう思うのが一般的である。

そんなわけで、恋愛を論理的に考える僕が、失恋の痛み止めをご紹介したいと思う。

直近で失恋をした方、失恋に対しての耐性を少しでも付けたい方は短い文章なので是非読んでほしい。少しでもためになったと感じていただけたら”いいね”も押していただけると次回の励みになりますので。

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好きだった相手を下げに下げる

この方法は人としてどうかと思うかもしれないが、先ずやらなければいけないことは”失恋をしてしまった自分に対する心のケア”だということを前提にお話していく。

先ず、失恋してしまった時に思う感情は、”相手との輝かしい未来の喪失”である。その勝手に想像した良き未来を失ったことで人は絶望する。よく考えて頂きたい。本当にその相手とは輝かしい未来が約束されていたのだろうか？答えは簡単。

自分を捨てた相手が輝かしい未来などくれるわけがない！！

そう、人は失恋をすると勝手な想像が膨らむ。ありもしない素晴らしい未来に作り変える。それは何故か？

自分が手に入れられなかったものに対して勝手に高値を付け、相手の悪い部分など全く思い出さないからである。

それが失恋という傷口を大きく広げる理由。失恋を辛いものと感じさせてる正体はあなた自身なのだ。あなたを捨てたクソに媚びてありもしない素敵な将来を想像するのはもうやめにしよう。

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相手を過小評価して自分をひたすら上げる

相手が好きだからこそ『この人となら一緒にやっていける！』『とにかく好きだから一緒にいたい！』この様に明確な未来を想像しないからこそ勝手に高値を付けてしまう。それならやるべきことはただ１つ。

その相手との未来を慎重に想像してみること。

・おじいちゃんおばあちゃんになっても笑いあっていられるか？

・なにか問題が起きてもしっかりとコミュニケーションを率先して取ろうとしてくれる相手なのか？

・自分が辛い時、誰よりも気にかけてくれる相手なのか？

・生涯寄り添う中で不安や違和感が許せる範囲だと想像できる相手なのか？

これをしっかりと紙に書いて頂きたい。きっとその結果ほとんどが”NO”という答えに行き着いたと思う。自分が相手に抱いていた感情はちょっとした魅力に過ぎなかったと気がついたと思う。恋は盲目。現実に考えれば考えるほどつまらない。だから人は好きな相手に対して過小評価をせず、過大評価して傷口を広げながら恋愛を楽しんでしまう道を選ぶ。

自分を捨てた相手があなたを幸せにしてくれるわけがない。縋るな！あなたを過大評価してくれる相手は必ず現れる。失恋を経験した人は相手の気持ちに寄り添い、相手の感情い敏感だからこそ、優しくなれる。大丈夫。あなたは価値が無いなんてことはない。むしろ、自分を大切にできる術を得た強気人。なにも怖がることはない。

今の自分を大切にしてくれる人に時間を捧げよう。恋を自ら終わらせにきたやつは死んだ。もうあなたとは関わりのない人物。ちょっとした魅力で人を振り回すただのクソ野郎だ。

自分を今以上に磨き、恋愛にうつつを抜かすことのないよう前に進めばきっと『なんであんなの好きだったんだろう、アホくさ』と、レベルアップしたあなたが思うはず。あなたには価値がある。今後の恋愛は現実逃避せず、自分を大切に。

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