無礼でクソダサい男が湧くメカニズムとは？

「表面的なスペックは高いが礼儀のれの字も知らんクソほどに無礼な男とエンカウントしてしまい自尊心が削られました。
これは私には丁寧に扱う価値が無いと認識されたからこの様な扱いを受けるのでしょうか？」

という質問が非常に多く寄せられている。
確かに、相手に対して本気で惚れた男は雑な扱いはせず、丁寧さという仮面を付けて対応する男がいるのは事実。

ただ個人的に、恋愛としてのスタートを互いに踏まえておきながらびみょいと感じた相手に雑な態度を出してくるような人間性自体がクソであるという認識なので、同じ人種と思わずにゴミが目に入ったレベルの避けられない災難だったと飲み込むのが正解。

しかし世の中には、初対面で体に触れたり、頭ポンポンしてきたり、説教たれたり自分の話しかしてこない態度を"女性に対する適切な対応"と認識してしまった男達がいるのも事実。
冷静に想像したらカラスが道端の散乱したゴミを突っついてる構図を見るような目で見たくなるような層である。

このような層と出くわしてしまった時に、
「害が服着て歩いてるようなこんなしょうもない男が何故これほどまで自信満々に恋愛界隈に殴り込みをかけられるのだろうか？」
と、疑問に思わないだろうか？

無礼でクソダサい男が湧くその原因とは、

高身長高収入高学歴御曹司イケメンという表面的な価値に踊らされた結果無礼でクソダサくとも「え〜そんなことないですよ〜カッコいい♡」なんてちやほやもてはやし元々設置されていた地雷を太らしてしまう層が一定数存在するってのも理解しておくこと。

自分で自分を客観視出来ない。
他人からの指摘は飲み込まず吐き出す。
反省は一切しない我が道を行く。
この様に生きてきただけの層も勿論存在するが、基本的にこちらの層はネガティブで根暗気質、愛嬌も無ければコミュニケーションに対しても苦手意識があるからこそ、異性に相手にされず調子にも乗れないから奥手率が高い印象。

ただ、スキンシップをガツガツしてきたり、女性慣れしてる様な表現かまして調子づいてるような層は"今まで相手にしてきた女性の中でこの無礼行為が刺さった層が一定数いる"という経験から生まれてしまったモンスターであると認識している。

中身なんてどうでも良い。
ドーパミンを手軽に補給してくれる男に私は価値を感じる！なんて層が常にモンスターを生み出している。

だからこそ、その様な害悪に出くわしてしまった時は、
「私の感性がおかしいの？」
「私の魅力が低いから？」なんて思わずに、

地雷を適切に見極められるほど私には自分を大切にしたいと思える立派な軸があるのかっ！
と、右拳を天高く突き立てて頂きたい。
負けではなく勝ち誇って欲しい。
ゴミに屈するな。
あなたは美しい。