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【ゴローズ訪問記:番外編10】 VISVIM FBTのゴローズコンチョカスタムを試してみたら最高だった


ゴローズを使って靴をカスタム

今日はゴローズを使ったカスタムについて。

コンチョが余ってきたので、何かできないかなと考えてたところ、昔見たVISVIMのカスタムをふと思い出しました。

藤原ヒロシ氏のPersonal Effectsで紹介されてますが、VISVIMのFBTというモデルにゴローズのコンチョをつけたカスタムです。

こちらはSneaker Tokyo vol.2 "Hiroshi Fujiwara"に掲載されていたもの。

雰囲気抜群のゴローズカスタム

VISVIMのFBTを探索

思い立ったら吉日ということで、オンラインストアを探索。すると現行のFBTはなんと13.2万円、、。ディアスキンバッグが買えてしまいます。

まだどこまでかっこよくなるかも未知数なので、初期投資は抑えたい。ということでメルカリを物色したところ、状態はよくないながらとても安価なFBTを見つけました。

状態は悪いですが、その分安価で実験にちょうどいい

レザーはメンテすればいいし,ソールは修理すればいいよね、ということで購入。早速カスタムしてみたいと思います。

カスタムスタート!

まずはゴローズの角小銭入れについていた5セントコンチョを右足外側につけてみます。

紐は太めなので一本しか通りませんが後ろで縛って誤魔化します

早くも雑誌の写真のようないい雰囲気に。

続いて巾着ポーチについてたイーグル刻印入りコンチョもあったので、左足の外側につけます。

こちらの方が小ぶりですが紐は通りました

ということで二つ並べるとこんな感じに。

予想以上にいい、、。

コンチョつけただけですが、めちゃくちゃいい感じになりました。

カスタムがいい感じなので、修理とメンテナンス

外にも履いていけそうなので、革もメンテしていきます。ラナパーというオイルを塗っていきます。

革も復活

革に艶が出て、かなりいい感じに。(ちなみラナパーは革もの全般に使える万能なオイルで、普通の革靴なども気軽にメンテできる非常におすすめな一品です!)

そして最後にソール。踵が削れて剥がれかけてるので、シューグーで補強していきます。(ちなみにこちらもソールの保護に超おすすめ。スニーカーを下ろす前に必ず踵につけてます。これで寿命が格段に伸びます。)

剥がれたソールの隙間に流し込みます

待つこと数時間、こんな感じに出来上がりました。

めちゃくちゃいいです。形は特徴的ですが、黒ベースで主張しすぎないデザインなので、色々な服に合わせやすそうです。

まとめ〜簡単でかっこよくなるゴローズカスタムは超オススメ

というわけで今回はVISVIMのFBTのゴローズコンチョカスタムをやってみました。とてもおすすめなので、まだやったことない方はぜひ試してみてください!

履いてみるとこんな感じ。色んな服に合いそう。

メルカリでおすすめのFBT

メルカリでおすすめのFBTを紹介します。サイズが合う方はぜひ購入ください!

追記〜FBTのソールは剥がれる

色々なところで言われてますが、FBTのソールは時間が経つとソールが剥がれたり割れたりしてしまうみたいです。これはおそらく革とソールを接続する接着剤の質が悪いようです。また、割れてしまうのは素材のせいかもしれません。

こんな感じで割れたり剥がれたりします

応急処置として、靴専用の接着剤で補修します。

割れて剥がれたソールの間に接着剤を入れて伸ばしていきます。

剥がれたところに接着剤を流し込んで
付属のヘラで伸ばします。

一日寝かせるとがっちりくっ付きました。
とりあえず応急処置はできましたが、ずっと履いてくのは怖いので、ソールの張り替えをしたいと思います。

拾い絵ですが、こんな感じでソールの張り替えができるみたいです

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