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アーティストキャリアの参考書

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アーティストの社会活用やキャリア形成に役立つ記事をアップしています。
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2018年4月の記事一覧

何のための数字を稼ぐのか

どうも。 病名マル出しな市販薬のネーミングがツボなガリバーです。 ボーコレンとか絶対買いづらいでしょ。 でも覚えちゃうから悔しい。 さて、こんな話をよく耳にします。 「某アーティストは、SNSのフォロワーは3,000人いるのに、集客は2名だった」 「あの人はインスタのフォロワー買ってる」 「YouTubeの再生回数を業者に頼んで回してる」 この時代、SNSの数字は買えます。 僕は、仕事をする上で「何のために必要なのか明確」で「それをやることのデメリットよりもメリットが

居心地の良い場所からの脱出

どうも。 ヨーグルトの多量摂取により、ついに花粉症を克服したガリバーです。 あれ、鼻かゆい。 さて、新年度ですね。 新社会人の皆さんと同じ歳の頃、僕は大学を中退して音楽のプロとしてとにかく認められたくて焦っていました。 多分それは自信を持てるものが無い恐怖心からで、常に居心地の良い場所を避けるようにしてきたような気がします。 高校の頃から、何をしててもとにかくすぐに家に帰って歌の練習をしたかったです。 声が枯れるか親に夕飯に呼ばれるまで練習してました。 そして、1

やりたいことだけやろうと思ってたら、逆張りにたどり着いた

どうも。 哲学に溢れる名言につられがちなガリバーです。 「何もしないをやるんだよ by.某下半身露出系くまの◯ーさん」 いやもう色々コワいわ。 さて、「やりたいことだけをやる」って最高じゃないですか。 でも本当に可能なのか? なんなら周りのほとんどの人が「いやいや、世の中そんな甘くねーよ」って言うと思いませんか? やりたいことだけやって生きていくにも、ふたつのパターンがあると思います。 ①本当にやりたいことだけしかやらない。 結果、突き抜けて、そのアイデンティティが人