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アーティストキャリアの参考書

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アーティストの社会活用やキャリア形成に役立つ記事をアップしています。
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2018年3月の記事一覧

世界はあなたのことをまだ知らない

どうも。 しばらく伸ばしてた髪をバッサリ切ったんですけど、女子の気持ちが少しわかった気がしたガリバー です。 やーだー。 さて、そんな僕の髪の毛は天パーで、昔はよくからかわれました。 「いじめ」っていうより「悪口」「かげ口」って程度。 でも、環境や関わる人が変われば、自分が何も変えてなくても、見られ方が変わることがありますよね。 出会った人より、出会っていない人の方が遥かに多いんです。 精神的や物理的に、いま見てる世界がすべてだと思っていたら、立ち直れなかったり、やり

【問】アーティストが熟読すべきメディアをひとつあげよ

どうも。 「あげよ」が「あげぽよ」に見えないか心配で漢字にしてみたけどやめてみたガリバーです。 全員あげぽよと読んでしまえ。 さて。 本読んでますか? 僕は文学部に入っちゃうくらい本が好き。 でも最近はキュレーションマガジンといって、色んな人が書いた記事をまとめたサイトがありますよね。 ジェイコウガミさんのサイトなんかは、音楽ビジネスの最先端を行ってるので、昔から読んでます。 その他にも時間を見つけて読んでます。 マーケティング、マネジメント、広報、企画などなど、ノ

「音楽で食う」の意味を考えてみた2018春

どうも。 セブンイレブンのカフェラテの美味さに感激が止まらないガリバーです。 なにこれちょードープでイルなスキル見せつけるラテ。 さて。ラテからのさて。 「音楽で食う」というワードは、音楽をやる人間なら当たり前のように掲げる目標です。 僕は10代から音楽をやってきて、いま34です。 デビューしたのが24〜25歳だったので、海外のプロの概念でいう「レコーディングアーティスト」としては10年くらい。 芸歴でいうとペーペーだと思ってますし、今は並行して音楽の法人もやってい

アーティストはメルカリやってみるといいと思う

どうも。 ミツバチの季節が近づくことに本気で恐怖を感じてるガリバーです。 てか、蜂ってなんであの色なの。 なんで刺すの。 無理でしょ。 さて、ひとつ前の記事にも書いたんですけど、僕は7年くらいアパレルや雑貨の業界にいました。 MD(マーチャンダイジング)や、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)といった商品企画〜店舗運営に関わる部分は、実務としてやっていく中で、かなり好きな分野でした。 これを音楽に当てはめようとすると、正直かなり無理があるんですけど、物販で稼ぎを増や

やりたいことを肩書きにする

どうも。 花粉症じゃないと言い聞かせ続けて早3年。 多分とっくに花粉症のガリバーです。 さて、「肩書きなんていらない」って思うけど、「そう思いたいけど、結局いい肩書きあった方がいいでしょ」って人、多いと思います。 肩書きって単純に、自己紹介を簡略化できるんですよね。 ほとんどの人は、肩書きに酔いたいわけじゃなくて、自分を売るためや他と差別化するために、肩書きをつけたりするわけです。 プロかどうかは置いておいて、「僕はねぇ、時計が好きで、高いのから安いのまで知ってるかか