アクア・予算組み・リウムをやり、おまえは知る、おまえは神になれる
よくきたな。おれはハカタギャクフンシャツツウラドジョウだ。おれは毎日ものすごい量の砕屑物を吸い込み底生微生物やその他有機物を濾し取っているが、だれにもわけてやるつもりはない。お前はドジョウの呼吸方法の豊かさについて知っているか?知っているだと?そう・・・・知ってのとおり、ドジョウはエラ、皮膚、腸、それぞれで呼吸することができる。これは魚類という括りで見てもかなりバンデラスであると言える。水底、それも砂泥の中という生息域は、強い流れがなければ簡単に酸欠になり得る紛うことなきメキシコであり、タフでなければ生き残れない・・・・。酸素の欠乏はあらゆる環境で起こりうるもので、例えば水溜りのような止水環境、例えば乾季に干上がる川・・・・そういった淘汰の結果、エラの血管を細かく複雑に入り組ませ空気呼吸を可能にするもの、肺そのものを獲得するもの、雨季の間に誕生、成熟、生殖を済ませ、乾季を乗り越えるほど乾燥に強い卵を残し、しぬもの・・・・特殊な環境下に生息するフィッシュには、おどろくべきバンデラスが溢れており、とても興味深く、しんぴてきで、とほうもない・・・・。例に上げたバンデラス・フィッシュの仲間は、みな家庭でも飼育可能であり、その生態を垣間見ることができる。これもまた、アクアリウムその醍醐味だ・・・・もはや前置きではない長さになった。はじめよう。
いつだってわかっていただきたいこと
毎度のことだが、これを言わなければほんまつ転倒なので、言う。このメキシコ・アクアリウムと銘打たれた一連の記事は、逆噴射聡一郎氏の類まれなる真の漢のテキスト作法にあこがれ、なんとかじぶんの構成要素と関連付け、パクりまくっておもしろいことをやりたいというじゅんすいなリスペクトと功名心によっておまえのもとに届けられている。何を言っているかひとつもわからない幸福なおまえは、とりあえず津々浦々とか忘れて逆噴射聡一郎・REALを体験しにいくべきだ。お得意のスマッホンでグーグればいい。ここからは、ひとつもわからないところがない幸福なおまえに向けて話をする。
おまえはリアルな画策で急速にアクアリウムに接近する
ここまでの記事では、方法論とかなんかあやふやな根性論とかを中心に話してきたが、今回は水槽を維持管理するにあたり、何をどの程度購入することになるのか、その取捨選択はどのような発想のうえなりたつのか、話していこう。最終的にはおおよその合計金額を示すと思うが、よくある低予算で始めるとか最低限度の設備でとかじゃなく、シリーズで仮定したおまえの水槽───30cmキューブ小型熱帯魚混泳水草水槽について、なるべく新しく機能性のいいもので、当分は不自由なく管理していけるもので計算する。ただ、紹介する用品についてはある程度価格とスペックに幅を持たせるつもりなので、自身の環境や目的意識に合わせて調整してもらいたい。あくまで水槽立ち上げのワンケース、その解像度を高め、なんか気持ちをアゲてもらおうというねらいだ。なお記載する価格は2022年1月現在の新品価格(通販取り扱いのあるものはcharm価格charmにないやつはなんかそのへんの)とする。
宇宙であり、キャンバスであり、劇場
まず、水槽が必要だ。アクアリウム用品の中でも抜群に、うっかりおろそかにしようものならリカバリーに大変なおもいをするもので、しっかりと考えてやる必要がある。主にガラス製とアクリル製だが、アクリルの長所である軽さ、割れにくさは、水槽が小さくなるほど恩恵を感じにくい。また、布で拭くだけでも線が残るほど傷つきやすく、日常管理の中であっという間に白濁していく。流通も少なく割高で、家庭に大型水槽を設置するとか、少しでも重量を抑えたい状況でもなければ、基本的にガラス製を選択するべきだ。ガラス水槽には、大きく分けて二種類、フチ(フレーム、枠)ありとフチなしがあり、前者の機能性耐久性をとるか後者の観賞性をとるかは好みに依るが、今回は美しい水草水槽を志向しているため、フチなしオールガラス水槽とする。ここまで決めても未だ広大なガラス水槽の海が広がっているわけだが、わかりやすさ、そしておれやおまえの福祉のため、選択肢を3つに絞らせてもらう。すべて30cmキューブの価格を付記している。
ADA キューブガーデン ¥7,000
アクアデザインアマノ・・・・おそろしい・・・・間違いなく日本を代表するアクアリウム特にネイチャー総合暗黒メガコーポであり、その理念、技術、一線も二線も画した品質と発想、偉業と広報、普及促進活動、裏付けられたブランドパワー・・・・用品をすべてADAで揃えられるのなら、今回の記事に関して言えばもう読む必要はない。高透過ガラス、精緻な加工技術、割れに次いでトラブルが起きやすいシリコン部の3年保証、なんといってもADAを使っているという意識、アクアリウムへの熱量の充実は代えがたい効果だろう(無論プレッシャーにもなりうる)。注意点として、通常の水槽にはセットになっている水槽下に敷くクッションマットと水槽フタが別売りである点、ADAの商品は通販で購入できず、ADAと特約を交わしたショップで直接買うしかない点が挙げられる。早くベッドルームから離れるべきだ。
コトブキ クリスタルキューブ300 ¥1,880
これは所謂普及品で、個人的にコトブキが好きなのでクリスタルキューブを挙げたが、同じ価格帯であれば他メーカーのものでも大差はない。アクアリウムをやるにあたって必要十分なクオリティを持ちながら、入手性経済性に優れており、一昨年までの自分ならこのラインをおすすめしていた・・・・今なら?
GEX aquarista Glassterior TS 300 ¥3,600
これは基本的に通販では入手できず、ADAのように店頭で購入するしかない。ADAの半額、普及ラインの倍、このちょうど良さ……商売が上手い……。また、ADAほどではないにせよ仕上がりに気が配られている。そして、商品名、TS・・・これはトップシリコンという意味で、水槽上部に薄くシリコンがのっており、フタ受けがなくともフタがぴったりと固定され、ちょっとやそっとでは動かない。これが水槽の密閉を非常に楽にしてくれる上、1枚板が基本だったガラス蓋を複数のパーツに分け、専用のヒンジで結合して使用でき、使い勝手、メンテナンス性まで高いレベルで確保している。魚やエビの飛び出し死は思っているより多いもので、また飼い主の責任が大きく、「やってしまった」ときの「やってしまった落ち込み」は相当なもので、絶対に避けたいところだ・・・・R.I.P・・・・ということで、仮定水槽はこれにする。
水草の依りどころであり、水質調整剤であり、優れたバクテリアの住処
水槽に敷く低床、今回はソイル、つまり土を焼き固めたものになるが、これも様々に種類がある。含有される栄養の多寡、粒の大きさ、色、硬さ・・・・福祉のため、粒サイズはノーマル〜パウダーと呼ばれるもの、色はブラック、硬さも所謂水草用の一般的な水準のものとして、3つに絞ろう。価格は、30cmキューブとしてはかなり余裕をもって、6リットル相当分で記載する。最低限でいいなら半分の量でもいい……ソイルが余っていると水槽を立ち上げたくなる、そういう心理、下心……親切心……そういったもの……。
ADA アクアソイル アマゾニアver.2 ¥3,100
ソイルに関して言えば、ADAだからといって特別にいいというわけでもない。無論良い商品だが、他にも様々に工夫が凝らされたソイルは存在し、自分の目的意識が明確であれば、めくるめく土巡りの旅に出るのも良い……。このソイル、見ての通りver.2であり、無印のアマゾニアというものもある。これは昔から愛好者が多く、とにかく豊富な栄養分と立ち上がりを越えた先の安定感が魅力だが、その分浄化サイクルの立ち上がりが遅くなったり、初期はコケや濁りがでまくるので掃除や水換えさせられまくったり、扱いにくいところがある。ver.2ではピーキーさが抑えられ、もちろん立ち上げ初期の管理には気を使うものだが、全体的にみて使いやすい。ADAに特有の、様々になんだか魅力的な低床添加剤とのマッチングも考慮されているはずで、とりあえず間違いはないといえる。
GEX 水草一番サンド ¥1,430
サンドとか言ってるが、ソイルだ。なんか見た目がADAはじめ他のメーカー品に比べてなんか、庶民派で、おれは逆に親しみを感じて好印象だが、なんかヤダとおもう人もいるかもしれない・・・・。基本性能はしっかりしていて、粒が少し大きいのは好みが別れるが通水性が良いので、低床トラブルのリスクを抑えられるのは個人的にポイントが高い・・・さらに粒自体の耐久性が高く崩れにくいので、低床掃除ザクザクできてこれまたポイント高い。栄養も多すぎず扱いやすい。そして安い。
デルフィス リベラソイル ¥2,600
基本は栄養分も吸着力も備えた扱いやすい部類で、粒サイズはめずらしく不揃い(形状もさまざま)で、ノーマル〜パウダーくらいで混じり合っている。硬めで耐久性があり、また比重が重いために舞い上がりにくく、水草も植えやすくて抜けにくい。かなりオススメできるソイルだと考える。今回の水槽ではこのリベラソイルを採用することにしよう。
水槽演出の心臓部、水草生育の要、1日のリズムを作るもの
ついにライトの話をする時がきてしまった。アクアリウム用品は数あれど、水草水槽をやるならば最も予算をかけるべきものだと言える。ライトが良いと、水草が美しく育つ以上に、そもそも人間が感受する視覚的水槽情報を強力にブーストしてくれる。また、特に光の直進性に重きを置いたものは水面のゆらぎやレイアウト素材の陰影を刻明に表現し、波長ごとの調光機能や時間帯ごとの出力まで可変のものもあり、とにかく設置するだけで水槽のレベルがグンと底上げされる。しかし、良いものはとにかく高く、冒頭でスペックや価格に幅を持たせるとは言ったものの、3万超えは流石に現実的ではない・・・そんなかんじで3つに絞ってみよう。
Chihiros LED WRGB2 30 ¥17,203
RGB素子LEDチップ、調光機能付き、タイマー付き、時間帯設定可能、光量、ルックスも申し分なく、なんかしらんけど抜群に破格の高機能RGBライト・・・水草水槽をやるなら、正直なとこらもう最初からこれを買っておくと後々買い足したりとかが無く、結果経済的ではないか考えるものだが、まあ30cmの照明に¥17,000というのは、常識的な金銭感覚に立ち戻れば、高い。今回の水槽には採用しないことにする。これだけのスペック、3万でも違和感はない・・・・今日はそれだけ覚えてくれればいい・・・・。
アクロ TRIANGLE LED GROW Pro 300 ¥10,800
チャームのオリジナルブランド、愛用者も多いいわゆるおにぎりLEDというやつだ。これはRGB素子ではなくタイマーや調光機能はついていないが、やはりスペックとして大変にコストパフォーマンスに秀でたもので、別売りの専用スタンドで簡単に吊り下げ式にもできる。間違いのないライトだと言える。
HARUDESIGN JP HASU 38 spec 9 (ハス 38 スペックナイン) ¥7,600
東京メタル ガードライト CH-1Z ¥2,420
これは前2つのスティックタイプではなく、電球タイプの水草育成照明で、下のはただのクリップライトソケットなので、E26口金のソケットのものならなんでも代用できる。ライトとしての性能の高さはもちろん、直進性が高いため水面のゆらぎや陰影を美しく演出してくれる。同じタイプのものを愛用していてかなりお気に入りなので、私情を挟んでこれを採用する。
やった連中
福祉のため、以前の記事でやったやつはもうここに列挙していく。やってなくても特に選択肢ないやつとかも一緒にやる。
ニッソー プロテクトプラス R-110W サーモスタット付(ニッソーシーパレックス300NEO) ¥3,900
温度調節可能な分離型水中ヒーター、45Lまで対応できるもの。なぜこれがいいのかは、なぜかレイアウト編で語っているので参照してほしい。次!
エーハイム クラシックフィルター 2213 ¥10,300
外部フィルター、価格はチャームで買えるろ材付きセット、の、70周年記念モデルのものだ。数百円だけ高いがグレーでかっこいい。濾過装置については濾過編で色々言っているので参照しろ。次!
水作 水心 SSPP-2S ¥2,787
パワーハウス 100%シリコン製エアチューブ 2m ¥623
いぶき セラミックエアストーン 丸 直径18 ♯180 3個 ¥1,137
ニッソー AQ-02 三方コック 2個 ¥570
スドー 逆流防止弁 S-205 ¥233
エアレーションセット、またチューブとコックとストーンを使って点滴式の水合わせキットを作ることもできる。水心は静音性と耐久性に優れたロングセラーベストセラーのエアポンプで、2Sは30cmキューブとしては余裕をもった出力だが、分岐させてさまざまに使う場面があるので、損は無いだろう。なんにでも言えることだが、出力に余裕を持たせたほうが物持ちもいい。コックというのはチューブの途中に噛ませ、ツマミの操作で流れる水やエアーを任意の量まで絞れるようにするパーツだが、エア量を調節する場合、一方向のコックではポンプに負担をかけてしまうため、必ず二方向以上のもので、絞った分のエアーの逃げ道を作るべきだ。また、やむを得ずポンプを水面より低い場所に設置する場合、電源オフ時の水の侵入を塞ぐため、逆流防止弁も必ず取り付けておく。エアストーンはいぶきのもので間違いないが、使う前に水に浸け置きして馴染ませておかないと本来の力を出せないので注意されたい。
エヴァリス きっちり測れる水温計 ¥356
抜群の信頼性、過去の記事でなんか言及したとおもう。見た目がヤならADAのにしなさい。次!次!
形状お任せ 煮込み済み 極上流木 Mサイズ(約20~30cm) 3本 ¥3,022
形状お任せ 風山石 サイズミックス(約5~15cm) 3kg ¥2,438
これはチャームで買えるレイアウト素材セット、なぜこのチョイスかは、その編を見ればわかる。
エーハイム 4in1(フォーインワン) 500ml ¥650
個人的にカルキ抜きならこれ一択、なんかオシャレで追加的な機能もほしいなら、ジクラウォーター、アクアエックスプラスなどがおすすめだ。
フレックスバケツ 強化型 15L 2個 ¥2,140
このくらいの容量のバケツが2つあるととてもいい。バケツ、管理をやっていくと意外と小さめからもっと大きいものまで取り揃えたくなるので、適宜やっていくことだ。
水作 プロホースエクストラ M ¥930
水換えそして低床のメンテナンスの必需品であり、類似品も数多あるがやはりプロホース、プロホースはおまえを裏切らない。通販ならパーツ単位でも購入できるので、一部パーツの破損や紛失の際もあんしんだ。
水草トリミング3点セット ¥1,310
アズー ブラックスクレイパー ¥2,007
このトリミングセットはチャームで買えるノーブランドもので正直安物だが、必要十分で良いセットだ。半端にこれより高いものを買うなら、いっそADAのを買うべきだ。ガラス面のコケ取りや底砂を均したりするのに使えるアズーブラックスクレイパーは、実際に手に取るとなんとも高級感がありかっこよく、使い心地も良い。これより高いものを買うならADAのを買うべきだ。
デルフィス リベラデルフレッシュフードSサイズ 50g ¥1,210
少し浮いたあと沈むので上層から低層まで行き渡り、高タンパクなのに消化もよく嗜好性も高い。餌はこれだけでほぼいけてしまう。粒の大きさのバリエーションも揃えれば完璧だ。津々浦々宅では、口ぐされを起こし拒食になりガリガリだったハナビがこれで完全に回復したことがあり、個人的に全幅の信頼を置いている。高いのがネックで、大容量のものはそれだけ安くなるが、餌は開封してからどんどん酸化が進み良くないので、悩みどころだ。一度この容量を使い切り、大容量のものを買い足して都度詰め替えるのが今の所はベターだろう。
Meross スマートプラグ MSS425FJP ¥3,990
これは近年アクアリウム管理に革命を起こしたもので、それまでもっとなんとかならんのかみたいな使いにくく野暮ったいタイマーで制御していた点灯時間やエアレーション、CO2添加をとてつもなく楽にした大発明であり、本当に買ったほうがいい。
HARU DESIGN フルセットCO2レギュレーターR4000-LS ¥13,489
高圧ボンベ式のCO2添加のための機材で、製品ひとつひとつのクオリティもさることながら、諸々の用品もセットになってとてもコストパフォーマンスが高い。大型ボンベにも取り付けられるため、将来大型ボンベにステップアップした場合もあんしんだ。
コトブキ工芸 水槽台 プロスタイル 600S ¥6,800
正直30cmキューブ水槽の場合、水平さえ取れていればなんか机とか棚の上に設置しても問題は起きにくいが、水槽台を用意するに越したことはない。お墨付きの頑丈さ、インテリア性、用品や外部フィルターをまとめて収納できる機能性・・・また、60cm用をセレクトしたため、空いたスペースになんか植物を飾ってみたりもう一個水槽置いてみたりもできる。
ゼエ ゼエ 大変すぎて逆噴射文法とかそういうケレン味の盛り込みを完全に忘れているが、もう早く締めたくてたまらないので仮定水槽に採用した品で費用を計算してみよう。
GEX aquarista Glassterior TS 300 ¥3,600
デルフィス リベラソイル ¥2,600
HARUDESIGN HASU 38 spec 9 ¥7,600
東京メタル ガードライト CH-1Z ¥2,420
ニッソープロテクトプラスR-110W ¥3,900
エーハイムクラシックフィルター2213 ¥10,300
水作 水心 SSPP-2S ¥2,787
パワーハウス エアチューブ 2m ¥623
いぶき エアストーン 丸 ♯180 3個 ¥1,137
ニッソー AQ-02 三方コック 2個 ¥570
スドー 逆流防止弁 S-205 ¥233
エヴァリス きっちり測れる水温計 ¥356
形状お任せ煮込み済み極上流木M 3本 ¥3,022
形状お任せ風山石サイズミックス3kg ¥2,438
エーハイム 4in1 500ml ¥650
フレックスバケツ 強化型 15L 2個 ¥2,140
水作 プロホースエクストラ M ¥930
水草トリミング3点セット ¥1,310
アズー ブラックスクレイパー ¥2,007
デルフレッシュフードS50g ¥1,210
Meross スマートプラグ MSS425FJP ¥3,990
HARU DESIGN R4000-LS ¥13,489
コトブキ工芸 プロスタイル 600S ¥6,800
計 ¥74,112
ヒュウ・・・。税込と税抜価格が混在しているため、実際はまあ7万後半くらいか。念を押しておくが、これはあくまでゼロからいきなり本格的な水草水槽設備を取り揃える想定で、かつ今後買い直しとかの銭失いがなるべく発生しない、良いもの、または新しいものを選出した結果であり、丈夫な生体や水草で気軽にアクアリウムをはじめるというだけなら、本当に数千円で始められてしまう。そのうちに設備を少しずつレベルアップし、世界を広げていく楽しさもまた、代えがたい醍醐味だ・・・・。とにかく、ここまで揃えてしまえばあとの出費は生体や水草、そして電気代や消耗品等のランニングコストくらいで、ほぼ不自由なく管理していける。ランニングコストについても記事を書くべきかもしれない、書くんじゃないかな、まあちょっとは覚悟しておけ ああ長い、オモシロも無いのに長い、またこんど!
魚類の福祉に役立てられます