まち野遊び隊〜春の畑仕事(じゃがいも植え)と看板作り
ポカポカ陽気の3月。
まち野遊び隊の活動をしました!
今回は鴻巣市、あーと・らぼ幸咲のお庭にじゃがいもを植える作業と、畑に立てる看板作りをしました。
「鍬を使うの初めて」と言いながらも、テキパキと畝をつくる参加者のママ。
一緒に参加のお子さんも、スコップを使ったりしながら楽しそうに穴を掘っていました。
じゃがいもを並べて、上に土を被せたら、4歳の男の子が
「じゃがいもが、あったかいって言ってる〜」と発言。
そうだね。土の中、きっとあったかいね。
素敵な感性にほっこりしました。
今回、初めて「畑作業」をプログラムに入れたので実は内心は少し不安だったのです。
遊びではなく、作業を楽しんでもらえるのか?
小さなお子さんにもできるのか?
すぐに飽きてしまうのではないか?
でもそんな不安は全く無用でした!
子どもって本当に、遊びの天才で、大人があれこれ手を出さなくても、自分たちで楽しいことを見つけ出す素晴らしい力を持っているんです。
それを改めて感じた時間でした。
そして子どもが楽しんでいるとき、大人は、傍でそれをただ受け止める存在でいたいと思います。
子どもに何かを教えようする必要はなくて、子どもの発見を、一緒に喜ぶ。驚く。
そんな存在が、子どもには(大人にもかな)必要だと思っています。
それだけのことでも、子どもにとっては「受け入れられている」「話を聞いてもらえてる」と感じることができ、大切なことなのです。
作業が終わってお腹がペコペコのみんな。
最後は羽釜で炊いたごはんと、豚汁でお昼を食べました。
青空の下で食べると格別に美味しく感じますね。
とても気持ちのいい1日でした。
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次回のまち野遊び隊
5/28(日)伊奈町政施行記念公園(バラ公園)■□■□■□■
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