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COTEN RADIOを全力でおすすめ

自分がポッドキャストをやっているから、というわけではありませんが、音声メディアが面白いです。


ゆこまりラジオの最新エピソードは
「#38 マスクから見える日本。教室用のスタンディングデスク。

その中でもつながるまなび educators' studio の先生方に
超絶!おすすめが

COTEN RADIO コテンラジオ

ポッドキャストアワードを受賞している、歴史ラジオです。歴史に興味がない、という先生にもおすすめの理由は、時空を超えて世界を俯瞰できる教養がつくから、に尽きると思います。

大きなスケールで歴史なり教育なり思想を横断して把握する力は今日、明日のレッスンを超えて生徒に接する時の指針になる、と感じています。

パーソナリティは以下の3名。

(株)Coten代表 深井さん

(株)Coten 中国出身ヤンヤンさん

(株)Book代表 樋口さん


歴史のデータベースを作って人類に貢献するというミッションをもつCOTENの社長である深井さんは、クールなのに情熱の人。彼のメッセージの端々に感動している自分がいつもいます。ざっくり私の受け取っているものを勝手ながらまとめてみると、

「偉人であろうと、歴史に名を残さぬ一民であろうと人間として優劣はない。また、歴史に正誤はない。清濁合わせたものが私たち。だからそこに判断や評価をすることに意味はないんだ。僕らはどんな人間であろうと生きているだけでいい。そして、好きなことを突き詰める。そこに感動と生きるヒントがあるんだ。」

こんな感じかなぁ。

四川省出身のヤンヤンさんは、書くのも話すのもそんじょそこらの日本人よりはるかに高い超絶日本語スキルを持ってます。世界史、日本史をを縦横無尽に操るその語学力は、英語を指導する私たちの刺激になること間違いなし。農業をやったり、コンサルをやったり、と、色々謎だけど愛すべきキャラ。

樋口さんは高校で歴史の授業を受けていない「歴史弱者。」だからこそ、「知らない・わからない」リスナー代表での切り込みや質問が最高に鋭い。吉本出身のミュージシャンで、廃校を利用した音楽中心のクリエイティブスペース「いいかねパレット」を運営。さすがプロの編集とおしゃべりで聞き心地が最高。


どのエピソードも素晴らしくて、甲乙つけがたいのですが、もしまな部のメンバーにおすすめするならば…


①吉田松陰 #01ー04
上下分け隔てなく愛を持って生徒に接したぶっ飛び偉人


②高杉晋作シリーズ#88ー97
 吉田松陰の門下生。苦しみながら自己実現を果たした幕末の士


③教育の歴史 #197-209
昔の「教育」にぶっ飛び。


番外編#49 中村俊介さん Springin’ 生みの親


そんな感じかなぁ。いつも勇気をもらっているCotenラジオです。そんなわけで全力でおすすめです!


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