とと(父)とかか(母)が子どもの頃は恐竜がいたの?

4歳になる我が子に、「とと、と、かかが子どももの頃はインターネットもYouTubeもスマホもなかったんだよ」と言ったら、「じゃあ、恐竜がいたの?」と質問が帰ってきた。

僕が子どもの頃は父や母の子どもの頃を聞かされた。父が子どもの頃はテレビは家になく、近所のテレビを買った家に見に行っていた。当時のテレビは白黒で写りが悪いときは叩いて直した。など、子どもなりに遥か昔の出来事だなと思わされる話を聞かされていた。
僕のじいちゃんばあちゃんの家にはまだリモコンがダイヤル式のテレビはあった。

いざ自分が大人になって自分の子どもに自分が子どもだった頃の話をするとついこないだのように感じる。でも子どもにとってはYouTubeもスマホもないその世の中は恐竜がいたような太古の時代に感じるんだろうな。

たったの30年くらいで世界は激変していて、子どもは30歳くらいになる頃にはもっとすごいことになってるのかな?宇宙旅行は当たり前?スマホみたいなチップを脳に埋め込むのは当たり前?スマホなんてまだ使ってるの?それもうすぐサービス終わるよ〜なんて子どもに言われる時が来るかも。

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