「コミカライズ作品の執筆がしたい」と思っていたらまさにその話が来た

コミカライズ作品の執筆

コミカライズ作品の執筆を強く所望しているのは
①コミカライズ作品の執筆依頼が急増していて編集部は描ける人を探している
②話を考えすぎてしまうので原作付きであれば作画、演出に力を入れられる
③早くデビューしたい
この三点が主な理由です。

私は上記②のように話を考えすぎてしまい、しばしば筆が止まってしまいます。オリジナル漫画だと自分が全てなのでどこまででも話を作ることができてしまう…逆に悩んでしまうのです。
原作があればそれに沿っていけるので私的には負担が少ないと判断しました。それもあってコミカライズのほうが良いと思い、そちらに重点を置いて活動していくことに決めたのです。
もちろんコミカライズなりのデメリットもあります。主に収入面など…それは仕方ありませんね。
コミカライズに関してはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。

基礎は大事

それでも人体、コマ割り、演出がある程度できていないと執筆依頼は来ません。
別の打ち合わせでコミカライズのお話をお聞きするも、絵柄改善とコマ割りの調整の課題がありました。
私の絵柄は「女性向けの少年漫画」と言われました。女性向けだけども、少年漫画に出てくるようなそんな絵柄。某錬金術師の絵柄だと。
昔は少年漫画雑誌ばかり読んでいたのでそちらに近い絵柄になったのかもしれません。
ジェスドロや可愛い/かっこいいキャラの描き方を勉強して次につなげようとしていました。

さらに漫画を描いて持ち込みしようとしたら

ようやく書き上げた異世界系漫画をPixivに投稿、何件かコミカライズ作家募集を見つけ応募して積極的に活動していました。
今度はバトルシーンだけ詰め込んだ8p漫画を描こうかなと考えていた矢先にとある会社からお声かけいただき打ち合わせをすることに。

以前出張編集部やweb持ち込みでコンタクトを取った編集さんでも即執筆ではなく、好きな作品の模写をして画力を高めていく等課題がありました。そういうこともあってか、今回お話いただいた時も「1年～2年は修行だな」と冷静に思っていました。

そして4/3の打ち合わせでまさかの即執筆が実現しました…！
本当に？夢じゃナインデス？？？
また進捗ありましたらnoteに記録していきたいと思います。