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居酒屋がダイエットに最適な5つの理由

ダイエット中に飲酒はNGか?

糖質制限ブームから『いやいや、醸造酒じゃなくて蒸留酒はOKでしょ』という声もチラチラと聞くようになりました。

『甘いものじゃくなくて、水割りやロックならいいよね?』

これはすべて正解であり、不正解でもあります。

飲まないなら飲まない方がいいですし、甘いドリンクで割るよりも水や炭酸水、ロックの方が余分な糖を控えることできます。

しかし、ダイエットの基本はカロリー収支をマイナスにすることです。

お酒を飲もうと控えようと、1日全体のカロリーがプラスならば体重は増えていきますし、マイナスなら減っていきます。

現在ダイエット中の私ですが、最近は妻と週に1~2回ほど晩酌をするようになりました。

それでも十分ダイエットが進んでいるのは、そういう理由です。

居酒屋は揚げ物や誘惑が多いからなるべくいかないという人もいますが、わたしは積極的に活用するべきだと考えていきます。

理由は5つ。

  • 高タンパクなメニューが多い

  • 低脂肪なものもたくさんある

  • 単品で注文できる

  • 全体の量が調整しやすい

  • お酒を飲まなくてもOK

ではこの5つについてわたし自身の経験も踏まえて解説していきます。

①高タンパクなメニューが多い

高タンパクという言葉が盛んに聞かれるようになって昨今では、居酒屋に高タンパクメニューが多いことは知れ渡っていることかもしれません

焼き鳥などの串焼き、焼き魚、刺身、鍋物などダイエット中でなくとも積極的に活用したいものが多いですね。

とくに男性の一人暮らしの場合、よほど好きではないと魚を家で調理することは稀ではないかと思います。

居酒屋に行ったら、魚や魚介類を中心に選択することがいいのではないかと思います。

②低脂肪なメニューが多い

居酒屋メニューと聞くと、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物が真っ先に思う浮かびますが、実は同じくらい低脂肪なメニューも多くあります。

枝豆にチャンジャ、たこわさなどのお通しはもちろん、さきほどもあった刺身(とくにイカやホタテ)、ささみの焼き鳥などです。

低脂肪ではないのですが、ホッケなどの焼き魚やサーモンなどは脂の質がいいので非常におススメです。

野菜もドレッシングが必要ないモノもあるので、低脂肪を心がけている人はぜひ選択してみてください。

③単品での注文ができる

定食やランチなどでは、ご飯が必ずついて着たり、お皿にダイエット中は避けたいものが乗っていることもあります。

また『もう少しタンパク質が欲しい』『野菜が少し少ない』というときも居酒屋であればそれぞれを単品で足していくことができます。

刺身だけだと少し少ない、温かいモノを追加したい時には、焼き魚や焼き鳥がいいでしょう。

刺身定食に焼き鳥や串焼きを足すことは中々できないので、これは居酒屋でのメリットになると思います。

④全体量の調整がしやすい

③と合わせて考えたいのが量の調整がしやすいということです。

焼き鳥2~3本とお酒1杯、刺身と枝豆とお酒など単品で頼めるということで全体量をかなり少なく抑えることができます。

反対にタンパク質を中心に多くして、糖質や脂質を抑えることも可能です。

レストランでは1品当たりの量が決まっているので、個人に合った量に調整するのは困難です。

このことはダイエットでもバルクアップでも有効になるでしょう。

⑤お酒を飲まなくてもOK

最後はおまけのようなものですが、わたしの貴重な経験です。

そもそもほとんどの人はお酒を飲むために居酒屋を活用するはずです。

しかし、わたしは独身時代コンテストに向けた減量中は『ただ食事をしに』居酒屋に行っていました。

鳥貴族によく言っていたのですが、牛串1本、胸貴族2本、チャンジャ、枝豆、ウーロン茶を週に2回ほど活用していました。

お酒を飲まなくても問題はないですし、十分な栄養を摂ることを考えるとファミレスよりはいいのではないかと思います。

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