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筋肉の役割『なぜ鍛える必要があるのか?』

皆さんはダイエットのため、趣味のゴルフのため、健康のためなど様々な目的で筋トレに取り組んでいるかと思います。

わたしも現在は健康のため、若々しい見た目のために日々の筋トレに取り組んでいます。

少子高齢化が加速する日本では、健康や体力といって要素が重要になってくることは間違いありません。

介護する側になったときも、介護されないようにするためにも必須でしょう。

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そのような時代に備えて多くの人が運動に取り組むべきだというのがわたしの考えです。

加齢や運動不足、生活習慣で筋肉は衰えていきます。

巷では『貯筋』という言葉も見聞きする機会が増えてきました。

コロナ渦で過ごした3年間で、勘のいい人は気が付いていると思いますが、医療に依存してしまうというのが危険であることは明白です。

治療よりも予防が重要であり、予防は自分自身で取り組むことができます。

しかも散歩や簡単な筋トレていどであれば、お金もかかりません。

普段座っている時間が長い人であれば、家の掃除だけでも適度な運動になります。

前置きが長くなりましたが、これからの時代に欠かせない筋肉の役割を理解して鍛える意味を知っていきましょう。

筋肉の主な役割は以下の通りです。

  1. カラダを動かす

  2. カラダを守る

  3. 熱を作る

  4. 血流をよくする

①カラダを動かす

筋肉の持つ最も身近で理解しやすい役割がカラダを動かすということです。

筋肉が縮むことで、関節の角度を狭くしてカラダを動かします。
※筋肉は自ら縮むことはできても伸びることはできない。

動かす以外にも支えるという面もあるのですが、これも縮もうとする性質を使っているので動かすということにしておきましょう。

自分のカラダを支えながら、様々な動きや移動をするには筋肉があることが絶対に欠かせません。

②カラダを守る

カラダを守るということも筋肉の大切な役割です。

これは転んだり、ぶつかったりしたときに衝撃からカラダを守ることはもちろんですが、転びそうなときに手で何かをつかんで持ちこたえたり、サッと足が前に出てカラダを支えるなども含まれます。

咄嗟の行動には神経も関わっていますので、とくに前半部分の衝撃からカラダを守るということの方が直接的かもしれません。

③熱を作る

筋肉がある人は暑がりと言われますが、これは筋肉が熱を作るという性質から言われることがあるのだ思います。

太っている人が暑がりなのは、皮下脂肪による保温作用が強いためだと考えられます。

体温が1℃上がると○○みたいな本もありますが、免疫力という点でも十分な筋肉があり体温を高くできることは重要でしょう。

④血流をよくする

熱を作ることと併せて覚えておきたいのが、血流をよくするということです。

筋肉には酸素や栄養素をたくさん運搬するために血管が張り巡らされています。

筋肉自体もポンプのような役割があるので、筋肉を増やし、頻繁に動かすことで血流が良くなり、肩こりやカラダの張りも解消されやすくなります。

血の巡りが滞ると様々な不調が起こるので注意が必要ですね。


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