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早起きの手応え

「早起きしたかったら早く寝んかい計画」(今つけた)が、思いのほか続いている。というか、まだ気持ちが切れていない。

半月ほど前、正直1回やめかけた。だって、早く寝ても起きられないんだよ!

8時間睡眠を目指すために、23時前には寝て7時前に起きるんだと意識して生活してきた。だけど、9時間経っても起きられない。なぜだ。そもそも人間としても寝過ぎだろうよ。

その頃、睡眠時間は少な過ぎても死亡率が上がるけど多過ぎても上がるっていうインターネットの恐ろしい記事を見て震えた。

早く寝られなかった日は次の日体が重たくて「やっぱりな」と思うけれど、なぜか早く寝られた翌日もあまりスッキリしなかったりする。あれ、関係ないのかな?と思い、下がってくるモチベ。

夫には「起きなきゃという義務感がないからだめなんだ」とスポ根漫画みたいなことを言われてしまうし、もう早起き向いてないんだよ。諦めちゃおうかなとため息をついた。

だけどこの数ヶ月を振り返ると、自分の変化がまったくなかったわけではない。

例えば早い時間でも眠れるようになったこと。最初は22時台なんて布団に入っても目が冴えてぜんぜん眠れなかった。結局0時過ぎるまでまぶたの奥で目が開いているみたいな状態。

それが今や布団に入って体感10分くらいするとなんだかんだ意識がなくなっている。

それから昼間に眠気を感じにくくなった。動き回った後でも眠気に悩まずに次の行動に移せるので、1日の作業効率は良くなった気がする。

冷静に変化に目を向ければ、もしかしたら私はまだ発展途上なのかも、諦めるのはもったいないのかも!うおぉ!と奮い立ってきた。もう1回、ちゃんと徹底してやってみよう。

そう決意したのが今週はじめ。そして、なんと!ここ3日くらい早起きが成功しているー!

もちろん5時起きとかみたいな夢の朝活生活ではないけれど、入眠からちょうど8時間ほど、7時前には体を起こせるようになった。

成功した初日、この糸を離すものかと日記に「味をしめたい」と熱烈にしたため、自分に言い聞かせたのが効果的だったのかもしれない。

あと、成功体験をしなくてはと家事を素早く済ませ、コーヒーを丁寧に入れ、本を読み、できうる限り優雅に過ごしてやった。

実際、そうやって過ごしてみると朝起きる時間が30分くらい早いだけでもものすごくデカい。無理やりではなく「早起き最高すぎるのでは?!」と頭に植え付けられたと手応えを感じるところでもあった。

そもそも自我が芽生えてこのかた1回も早起き生活できていなかった人間が、ひと月ふた月習慣を変えてみたからってすぐに変わろうなんて、どだい無理な話なんだよな。それ相応の努力と継続が必要なんだ。

まだ所詮3日成功なので気は緩められない。夢の「朝に強い私」に向けてようやく1歩前進したくらいだ。たどり着くぞ。朝の世界へ!

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