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ちゆ12歳の小ネタ集(2024年4月分)

ちゆが最近思ったこと、ツイートできなかった話などの寄せ集めです。
しょうもない話が多いかも知れなくて、申し訳ありません。

 


 

『ドッジ弾子』と『男塾』

※以下の文章には『ドッジ弾子』の最新話までのネタバレが含まれます。

これまでのおさらい

コロコロの無料WEBマンガサイトで連載中の『ドッジ弾子』。

過去の記事でも触れたのですが、その直近の試合(バッファローズ戦)が、すごく『男塾』っぽい話になっていました。

やばい闘場で戦って、落ちて死んだやつが空に浮かぶ……。

・『男塾』の ↑ の回は、『ジャンプ』の1988年9号と1985年52号(1991年まで連載)
・『
ドッジ弾子は『ドッジ弾平』の続編で、それは『コロコロ』の1989年11月号から連載

『男塾』と『ドッジ弾平』は世代的に近いので、読者の間でも『男塾』なら死んでも生きているという認識は共有されています。

なので、もち子先輩の「ジュッ」も、いちおう主要キャラの死という衝撃的なシーンなのに、だれも本当に死んだと思っていませんでした。

 

ただし書き

そもそも、前作の『ドッジ弾平』でも、死んだはずのやつが出てくる場面とか、やばい闘場で落ちたら死ぬドッジをする設定もありました。

『コロコロ』1990年6月号

と、90年代から『ドッジ弾平』にもそういうところはあったので、USバッファローズ戦の「男塾っぽさ」が、そういう意識で描かれたものなのかは不明です。

 

今月の『弾子』

以上が先月までのおさらいでした。

そして、今月。
全人類の予想通り、もち子先輩は生きていました。

『ドッジ弾子』35話と『男塾』1988年18号

そして、富樫 もち子先輩の生存を喜ぶシーンになって……。

『ドッジ弾子』35話と『男塾』1988年18号

ここで、意図的ではないだろうに「よかった、本当によかった」という台詞が被るのが、ちょっと面白いと思いました。

「死んだと思っていた友達が生きていた状況」の「本当によかった」という感想が重なるのが、なんかいいなと。

と、私としてはこの話を人と共有したかったのですが……。
「スージー先輩の『よかった! 本当によかった…!!』と桃の『よかった……本当によかった』の話」をSNSでツイートしても、あまり伝わらないような気がして、あきらめました。

(けっこう文面こねくり回して、これは無理だな……と思いました)

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