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『たわわなコンプレックス』の九先生(泉いちか先生)のその後

この記事は2月11日に更新しました。マガジンとしては「1月分の記事」のところ、更新が遅れてしまっており、大変申し訳ございません。


 

九先生(泉いちか先生)のその後

いまから10年前。
「ちゆ12歳」のサイトで、2014年2月に更新した記事がコレでした。

内容は、いちじく先生の『たわわなコンプレックス』という読切について書いたものです。

 

『たわわなコンプレックス』の概要

『たわわなコンプレックス』の内容は、10年前に書いた通りですが……。

主人公は、Gカップが悩みの女子高生。

ある日、巨乳に興味のない男(巨乳で窒息死しかけたのがトラウマ)と出会って……。

この発言に、主人公はキュンとします。

それから、彼と付き合うために奮闘。その気持ちは相手にも伝わって……。

「でっけぇやつだよ。胸だけじゃなくて心が」

ということで、

胸で窒息したのがトラウマの男に「お前の胸でなら窒息死してもいいよ」と言ってもらえて、ハッピーエンド。

素材と調理法は変わっていますが、基本的にはしっかり少女漫画でした。

 

九(いちじく)先生

この読切が載ったのは、『LaLaDX』の2013年9月号です。

『LaLaDX』2013年9月号

作者のいちじく先生は、「白泉社アテナ新人大賞」で2011年に佳作。
その受賞作が『LaLaDX』に掲載されました。

『LaLaDX』2012年5月号

その翌号には、「受賞後第一作」となる『イケメン魔法少女ワルキューレ』が掲載。

『LaLaDX』2012年7月号

それから、2012年~2014年にかけて、九先生の読切が『LaLaDX』に何度も載ることになります。

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