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生まれついたクセ、なのかわたしにはこういうふうに生活したいっていうビジョンが明確にある。
遺伝的に芸術が好きなおうちに生まれたからか。骨董品や庭園を好んだ先代の趣味のせいか、わたしは美術館に置いてある絵のポストカードを部屋に置いてみたり、アンティークなものを好む傾向にある。
スキンケアをするにしたって、昭和のようなまだルースパウダーがパウダージャーに仕舞われていた時代に憧れてしまったり、エジプトの香水瓶を買って香水を入れ替えて使ってみたり。
昔返りの生活がしたいのかな。
文化と一緒に生きていきたいなあ。添付した写真は今日のわたしの部屋の一角。
S字のランプは昔のトルコランプ、その周りに置いてあるのは消毒液と青い殻瓶、水に浮く蝋燭とお香とマッチ。ティーカップの横に置いてある白い箱には先代たちからのお下がりのアクセサリーが入ってる。一番上の棚は海外の紫の本と、ガラスドームの中にはアメジストが入ってる。
この空間、最近つくったばかりなんだけどすごく心地いい。
なんでこういうのに惹かれるのかは不明で、実際アンティークめっちゃすき!!!買わないと!!!という気持ちでもないんだよね。漠然と生活の一部として扱いたい対象というか…むずかしい表現だな。
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