リサイクルナイロンジャケット生産者インタビュー②株式会社ミオタ

TREHH SQUAREの共通アイテム、リサイクルナイロンジャケットの生産者の方々にお話をお伺いしました。今回は縫製工場の株式会社ミオタさんです。

株式会社ミオタの特徴

アウターからインナーまで、重衣料～軽衣料まで、あらゆる工程に対応可能です。
更に、超音波による無縫製製品をはじめとする高い技術力と、設備機器が充実している事から、すべての作業を一貫して自社完結出来る事が最大の特徴です。
これまで衣料製品で培ってきたノウハウや経験を活かし、今後もジャパンクオリティーを生産し続けます。

Three Suquereの商品を縫製するのに、心がけたこと

それぞれの生地の特徴は異なりますが、一貫してその生地に合った運針、縫製技術を模索し、製品化することを心がけています。
リサイクルナイロン生地も触ったことは有ると思いますが、毎シーズンあらゆる生地触っておりますので、その都度対応させて頂いています。
また、どの製品も丁寧に縫製から仕上げすることをスタッフ一同心掛けており、その精神をもって、常日頃従事しています。

続けていること、目指していること

「持続可能な生産消費形態を確保する」ことではないでしょうか。
我々の業界では昨今、大量生産～大量消費、ファストファッションなどが巷を席巻していました。
そのような仕組みは、環境負荷、動物搾取、労働環境、衣類ロスなどの問題を引き起こしていた原因と感じています。

リサイクル、リユース、サステナブル、エシカル・・・
いかに限られた資源を大事に思い、一つ一つ丁寧に縫製していくことが我々の使命と位置づけ、日々精進してまいります。