マガジン限定記事「SNSの『子持ちヘイト』が示す潮目の変化」
先月末、ペケッターランドで見かけた微笑ましいポスト。
還暦を迎えた祖母のためのお祝いのケーキを持ちたがった小さな女の子のために、ケーキ店が機転を利かせて空箱と袋を持ってきてくれたようです。
ギスギスとイライラがひしめき合う魔窟と化したペケッターランドで、久しぶりに素直に笑顔になれる、そんなポストを見かけて少し心が温まりました。世の中にある小さなやさしさにスポットが当てられるなら、まだまだSNSも捨てたもんじゃないな、なんて思ったりもして。