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「無駄」なことなんて「ない」

vol.92

今朝、ニュースチェックをしていたら、「大人になって気づく人生の法則5選」という記事に出会いました。

〈Yahoo!JAPAN ニュース / 2024年5月6日〉

こちらは、作家のえらせんさんが書かれた記事。

歳を重ねると、子供の頃には気づかなかった「あるある」がある。

えらせんさんは記事の中で以下の5項目を挙げていらっしゃいます。

(1)揉め事や悪い事を解決したあとは、前よりも良い状態になる
(2)言いたい事や必要なことは口にしないと意味がない
(3)発する言葉を綺麗すれば、言われる言葉も綺麗になる
(4)どんな事も始めるまでが難しく、始めてしまえば残りの道はそう難しくない
(5)人生は短いから後悔する時間はない

どれも大変共感する “あるある” ですが、とりわけ「揉め事や悪い事を解決したあとは、前よりも良い状態になる」という話がピンときます。

揉め事・悪い事は言い換えれば「ピンチ」なわけですが、ピンチの時以上 “一生懸命” になる時はないからです。

例えば、私がnoteを始めたのも2020年、コロナ1年目「何か状況を変えないと」と危機感を持ったことがきっかけでした。

ですから

揉め事・悪い事が発生一生懸命に解決前よりも良くなっている

という流れは、非常に実感しております😊

このことを少し自分なりに捉えると

一生懸命に打ち込んだことは、それが何であっても必ず生きる

ということです。

仮に上手くいかなかったり、方向性を間違えて無駄になったりしても、その後の人生に転用できていると感じています。

例えば、私の場合は、「これからはスポーツ(運動・健康)の時代だ!」30代前半で思い、スポーツ市場に強いマーケターになろうと

●運動指導者の資格を取る
●フルマラソンに打ち込む

ということを10年間、一生懸命に取り組んできました。

…結局は、…その後、いろいろあって…方向転換を迫られることになりましたが…、この2つのことは今の私の中で生きていると感じています。

運動指導者の資格をとり、仕事の一環でグループレッスンを行ったことで

●大人数の前で説明ことへの慣れ
●みんなが理解できるような端的で分かりやすい説明

が向上し、その後のマーケターとしての講演活動noteに生かさせれています。

また、フルマラソン(記録更新)に打ち込んだことで、圧倒的に自己管理能力が身につきました。

具体的に言えば

●練習時間を生み出すための時間管理能力
●モチベーションを維持・向上させるためのセルフコーチング
●上手くいかない時の自己分析(メタ認知)

などなど。

マラソンは記録というはっきりとした結果が突きつけられますし、単独スポーツなので他人のせいにできません

ですから、特に大きかったのは、上手くいかない時に「ちゃんと自分のせいにできる意識と強さ」を身につけられたことだったのではないかと思っています…(笑)

そう考えると、自分の人生で頑張ってきたことは、仕事であろうが、家事であろうが、趣味であろうが、何でも今の自分を力強く支えてくれている

明日から、また仕事に追われる日々が始まりますが、たとえ上手くいかないことや悩むことがあっても、それがきっとその先の自分の力になってくれると思うと、恐れず、腐らず、一生懸命にやっていこうと思えてきます😊

ただ!

今日一日は、せっかくのお休みなので、一生懸命遊びたいと思います(笑)

それでは、また明日!

皆さんもGW最終日をお楽しみくださいませ。


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