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アブラムシ対策のコツ!無農薬で花壇の草花を守る方法は?🐛🦗🐜☘🌱🌷🌻

ゴールデンウィーク中は家庭菜園やガーデニングを楽しむ方もいらっしゃいますよね。しかしこの季節、茎にびっしりとアブラムシがついていることはありませか?
今回はアブラムシが付く原因と薬品を使わずに身近なもので退治する方法について調べてみました。


どこからともなく現れるのか、厄介者のアブラムシ


アブラムシは数匹でなく集団でいるのを発見することが多いですが、その繁殖力の高さが特徴です。
ハネのあるアブラムシは風に乗って別の植物に移ります。気付かないうちに風に乗ってやってきたアブラムシが、一気に増えて植物に被害を与えてしまいます。
アブラムシは、カメムシ目に属する昆虫の総称です。一度付くと植物の上ではほとんど移動せず集団で根、茎、葉から養分を吸って生活します。

植物はどんな症状になる?

アブラムシは一度発生すると植物を一気に枯らしてしまいます。せっかく育てたお花がアブラムシのせいで枯れてしまうのだけは避けたいですね。

葉も茎も食べてしまい枯らしてしまうアブラムシ

アブラムシが付くと一気に枯れてしまいます

退治方法

酢スプレー

水で薄めたお酢をスプレーボトルに入れて植物に吹きつけます。 お酢の量は、水500mlに対し小さじ1杯程度で充分です。濃すぎると植物の害になってしまうことがあるので注意してくださいね。 一度にたくさんかけるのではなく、少量ずつ週に1~2回かけるといいでしょう。

手軽に作れますね

直接取る

出始めた頃は直接取り除く方法があります。割りばしなどの先にテープを巻いてアブラムシをくっつけて取ります。水で根気強く洗い流す方法もあります。

てんとう虫

1日に、テントウムシの幼虫はアブラムシを20匹ぐらい、成虫では100匹ぐらい食べます。 テントウムシを見かけたらそばに置いてみるのもいいですね。

アブラムシを食べるてんとう虫

牛乳スプレー

スプレーボトルに水500ml 牛乳50mlを入れて混ぜます。作物に吹きかけて使います。
牛乳の膜でアブラムシの気門を塞いで弱らせる作用です。直接虫にかからないと上手く効果が出ません。葉に牛乳の成分が残りカビの原因にならないように水で流します。

強めのシャワーをかける

アブラムシは茎や葉に強力にくっついているわけではないため、強めのシャワーをかけることで、取り除くことができます。

中性電解水Meau(エムオー)を使う

メディストサニテでは中性電解水Meau(エムオー)を販売しています。殺虫効果はありませんが好みではないようで、しばらくすると退避していきます。薔薇を育てているスタッフが使用していて毎年役立っているようです。
Meau(エムオー)は原材料が「塩」と「水」のため、安全な商品で、アルコール消毒が苦手な方や敏感肌の方にもおススメします。
犬や猫のいるご家庭ではげージの掃除やトイレ周り、お部屋の除菌・消臭でも使われています。

メディストサニテスタッフはMeau(エムオー)でアブラムシ退治をしています
今年もキレイな薔薇が咲きました!!(スタッフの自宅です)
こちらもまた厄介なカメムシ。冬越えするのですが大半が凍死します。今年は暖かい冬だったので 多くが生き残り今大量に出てきている様です。自宅の網戸には大量のカメムシが発生中です。シャワーでは臭いが取れなかったので エムオー流してようやくニオイがなくなりました!!

まとめ


アブラムシは植物に寄生されるととにかく厄介な存在です。見つけたら早めに退治をして植物を元気に育てたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️


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