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スコーピオ杯とサークル対抗戦感想戦

スコーピオ杯勝てたよぉ;;

リアルでつらいことが続いたり、ライブラ杯で負けたりでなかなか腰が入らなかったスコーピオ杯ですが、それでもサークルを運営している以上やることはやらなければならず、そのおかげでなんとかスコーピオ杯に勝つことができました;;
でももう、「私7冠です!」って言えないわけです。一回負けた後のこのゲームのモチベの下がりっぷりやばい。それでもがんばれたのはやっぱりサークルのおかげなんだよなぁってめちゃくちゃありがたく思ってます。

今回は、スコーピオ杯で思ったことと、サークルで参加している「サークル対抗戦」について書こうと思います。よければお付き合いください。

なお、タヌキは解析とかが宗教上苦手なので、あんまりその辺詳しくないです。だから書いてることは「感想」だらけで、多分に間違っていることもあると思います。そんな感じで見ていたらければ幸いです。

勝ってくれたセイウンスカイ

今回、自分のエースはセイウンスカイで、そしてしっかりそのセイウンスカイが勝ってくれました。
そのレースはこちら

水マルが地固め不発で始まっているんですが、結果としてそれが良かったって言えるレースでした。いや、水マルが勝つためには地固め出てほしいんですけど、ウンスが勝つには水マル地固め出ないほうがいいんですよね。逃げが多かったらそんなことも言ってられないんですけど。今回の決勝はそれでよかった。

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セイウンスカイの内容はこちら。逃げがエースだと、今回のレースは最大の敵が先行だと思っていたので先行ためらいを乗せました。
スコーピオ杯はパワーがすげー重要だったなと思っています。
御存知の通り中盤で前に出るためには賢さの値がめちゃくちゃ重要なんですが、賢さが高くてもパワーが低いと前に出られない印象でした。やっぱり重馬場だとパワーが高くならないと速度が乗らないんだなっていう(坂の位置も重要だったんだろうと思いますが)。
あまりスタミナをスキル頼みにしたくなかったのでスタミナも多めに盛りました。ウンスはあんまり立って負けるみたいなことがなかったように思います。

水マルVSセインスカイ

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水マルはこちら。上に「グッときて♪Chu」と「貴顕の使命を果たすべく」がついています。スキル盛りだくさんにためらい2種つけてましたが、地固めが集中力頼みでした。だから決勝で出ないんですよねぇ。

ウンスと水マルの対決に関してなんですが、ウンスは序盤から前に出て、「グッChu」発動まで譲らず、「グッChu」発動タイミングで「脱出術」と「尻尾上がり」を発動できれば抜かれずに勝ちきれるんだなと思いました。
要は、根性とパワーを高めに持っておいて前に出て、あとは「脱出術」のお祈り勝負でウンスは水マルに勝てるんだなと。

自分で水マルとウンスを出す場合、ウンスが水マルに勝てるパターンを持っているかどうかってかなり重要なんじゃないかなーって思いながら組んでました。

そして、「逃亡者」がない水マルに勝機はなかったように思います(強い言葉)。「逃亡者」がめちゃくちゃ強いチャンミでしたね。

スリーセブンからの「グッChu発動」

スリーセブンが中盤後半で発生するので、「グッChu」の発動を遅らせて、終盤接続できるって話が話題になったりしました。

実際にやってみての感想なんですが、確かにそれでうまくいけば強いんですけど、そもそも水マルにお願いしたい中盤でのハナ争いで、普通に「グッchu」を発動した水マルにハナを取られてしまう可能性が上がっているように感じました。あー! 固有出ない! 抜かれた! 置いてかれた! 今発動しても遅い!! みたいな。
まぁ、展開運なんですが、何事も一長一短あるなぁと思った次第でした。

地固めなくてもいい説

今回は特に内枠と外枠による差がかなり大きかったように思います。そんなこともあって、地固めがなくても地固めがあるウマに勝つみたいなことがけっこうあるレースでした。

じゃあ地固めがなくてもいいのかっていうと僕は全くそのようには思いませんでした。地固めなくても勝てるけど、地固めある方が勝率上がるじゃん?みたいな。「なくてもいい」は「あった方がいい」可能性もあるので、そこはちゃんと見極めないといけないなと思いました。わからないけど。

一番多かったタイキシャトル

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スコーピオ杯ではこれまでのチャンミと比べてタイキシャトルの採用率がめちゃくちゃ高かったですね。まぁ強いもの。タイキに関してはそれ以上言うことないかな……。いっぱい勝ってくれてありがとう。

八方睨みの恐怖ー「サークル対抗戦」雑感

さて、スコーピオ杯はそんな感じで終わったんですけど、弊サークル「スカイシンボル」は前回10月から、霧風さんが主催している「サークル対抗戦」に参加させていただいています。

そして11月の大会で、ありがたくも3位を入賞することができました。僕は出てないですが!

うちのサークルでは何回かサークル内対抗戦をやって、その中で代表者選考会を行い、代表者を決めています。なので本番でも複数のメンバーで代表者を応援しているのですが、これがまためちゃくちゃ楽しいんですよ。
興味あるサークルさんは参加をオススメ致します。

そしてこの大会の中で、弊サークルの代表者「ゾゾゲル」さんの編成がとても面白かったのです。本人も記事を書くと言っていたので詳細はそちらに委ねますが、「八方にらみ」を2枚積み、わざわざ因子で「逃げ焦り」を用意して、逃げを必ずスタミナ切れにさせて立たせて先行、差しウマで差し切る……。実際(他のサークルの方もスタミナデバフを持っていたのはあるのですが)ゾゾゲルさんの出たレースでは1位だった逃げが残り200mのところまで持たずに姿勢を立たせ、超減速していました。

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どんなにステータスが高かろうと中距離Sだろうと、スタミナを切れさせてしまえば勝つことはないという、恐ろしいものを見ました。

同時に、ウマ娘って面白い!!ってなりもしましたね。タヌキは基本に忠実すぎて今回も「水マル、ウンス、タイキ」だったんですが、勝ち筋って一つじゃないし、デッキの組み方は無数にあるんだなって。実際ゾゾゲルさんは、毎回、流行りの編成からはずらして独自の編成を作っているのですごいなと思っています。

強い人達が思考を凝らして作り上げたウマたちが鎬を削る「サークル対抗戦」。仲間で見てるだけで全然楽しいので、興味ある方は12月開催に参加してみてはいかがでしょうか。僕らは12月も参加します。

ほんとにただの感想noteになりましたが、この辺りで終わります。サジタリウス杯は事前に攻略記事が書けるように頑張りたいと思っておりますので、その際はよろしくお願い致します。


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