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推しキャラで勝てる幸せ──ウマ娘カプリコーン杯備忘録

カプリコーン杯が終わってから少し空いてしまい、まったく需要がないと思いますが、備忘録として今回も記事を残しておきます。
いつもチャンピオンズミーティング前に記事が書けていないのですが、理由は大きく2つあります。
一つには、特にチャンミ前の準備段階だと、自分の考えの土台になっているものは伝聞で知ったものが多く、他の人から得た知識を自分のnoteで偉そうに書くのは違うよなーと思ってること。
二つ目は、書いといて負けたら説得力ないしな……という自信のなさによるものです。間違ったこと書きたくもないしな……みたいな。
だけど怖がっててもしょうがないので、今後書ける範囲で事前記事も書きたいなと思っています。言い訳。

推しキャラいっぱいのカプリコーン杯

カプリコーン杯が発表されたとき、自分が考えたのはこうでした。
「カレンチャン、ファインモーション、ファルコとかいう推しキャラ満載でちゃんと勝てるメンバーが組めるのでは……?」
みなさんが知っての通り、ウマ娘は自分の好きなキャラで勝負を楽しめる素晴らしいゲームです。だけどそれで負けたら悔しかったり、どうしても適正の関係で推しキャラだけで組むことは難しかったりする。
だけど今回、このメンバーは、自分の好きなキャラTOP3が組める……。

そんなわけで私が採用したのはその3頭でした。
脚質分布だとか勝ちやすさとかは二の次で、まずはそのキャラで行こう、そう決めました。

ちなみに、最推しのカレンチャンとファインモーションは、天井で取得しています。愛が報われない。

幸せ~~~~~~~~~~~~~~~

「登山家」は必須だったのか

今回のカプリコーン杯は「登山家」の重要性が広く語られたチャンミになりました。「登山家」は「必須」って言葉もとてもよく聞きました。
でも、本当に「必須」だったのでしょうか。自分なりの結論から言うと、あったほうが勝率は絶対上がるけれど、「必須」ではないと思っていました。

もっとも「必須」の定義がそもそも人によって違いそうな気がしてきているのですが、「登山家」がないと絶対に勝てないというものではないと思っていました。少なくとも、カレンチャンやファインモーションは「登山家」がなくても勝ち筋を持っているウマです。
そのため、結果として自分のウマは一頭も「登山家」を持っていない(「登山家」を引いた個体は何体かできたけど、持っていない採用したウマの方が強いと判断した)のですが、そういうものだと思っていただければ幸いです(言い訳)。
誤解ないようにもう一回言っておくと「必須」ではないけど「超強い」し「大事」だったとは思っています。

気品あふれる殿下 ファインモーション

このファインモーションが1位を取って優勝しました
カードはこんな感じです。賢さSSRで完凸は持ってないです。

今回、先行ウマ娘に持たせたい継承スキルとして上がっていたのは「ブランチャ」と「マミートリック」でした。
なのでそこは抑えつつ、取れる中盤速度スキルは取りつつ、取れる終盤加速スキルは積んでおいた仕上がりになります。
ファインモーションは「Fairy tale」が有効に終盤接続し、継承スキルで加速すれば勝ち筋になる、とても強いウマだった
ように思います。

短距離における終盤接続の強さ

そもそも終盤接続は強いのですが、短距離はその強さが顕著に見られるチャンミだったように思います。その理由としては、中盤と終盤の速度差にあるのかなーとぼんやり思っていました。
わかりやすく、遠距離の中盤って、どのウマも流すようにゆっくり走っていますよね。でも短距離は中盤でもかなりスピードを乗せて走っている。
なので、中盤で発動した速度スキルによって到達する最終目標速度が、遠距離よりも短距離のほうが終盤に近くなり、そのため接続が強かった──って思ってますがなんか間違ったらごめんなさい(あと、終盤中、本来加速に必要な比率が他の距離より多いから、その加速分を飛ばせる接続が強いっていうのもある。つまり短距離は接続が超強い)。

↑ファインモーションの勝ちパターンを撮っておいたものです。

コンセントレーションは大事

スキル「コンセントレーション」はすごく大事だったように思います。なぜなら、特に短距離では距離が短すぎるのとずっと速いため、出遅れると終わるからです。一応、「コンセントレーション」が発動すれば出遅れはない仕様になっているので、「コンセントレーション」を持つことはだいぶ大事だったんじゃないかなと思っています。そんなわけで、このファインモーションもコンセ持ちに作り直したかったんですが、できませんでした。

逆噴射クイーンカレンチャン!

やっちゃったって感じ

先行Sで超賢いカレンチャン。まず間違いなく外枠でコンセ→地固めすると逆噴射していました。つまり大間違いです。

きれいなムーンウォークに見えるレベルの下がりっぷり。
地固めが発生しなくても下がっていくこともありました。

カレンチャンは終盤前に固有「Look at Curren」が発動すればかなりの勝率で勝つことができます。なので、効果時間が短いながらも最後に速度を上げるスピードスターはほしかったのですが来ませんでした;
賢すぎてあまり早く前に出すぎてもいけない。ただ、2位まで上がってしまえば短距離Sなこともあり、「ブランチャ」「マミー」でそのまま勝つこともあります。「登山家」があったなら、この筋での勝ち確率はもっと多かったかもしれませんね。

単逃げファルコを許さないためのファルコ

一回だけスーパーラッキーセブンで勝つの見ました

今までのチャンミでは逃げが一人になる「単逃げ」は基本勝つことができなかったのですが、今回のファルコは「単逃げ」が強いという面白い現象が起きていました

ファルコの固有「キラキラ☆STARDOM」は基本的には中盤に入ってすぐ発動するのですが、最初の中盤直線で他のキャラに追いつかれず、固有を温存することができると、終盤前の直線で発動し、終盤接続速度スキルになるのでした

逆に言うと、そのファルコを防ぐためには自分も逃げを出して最初の直線で固有を発動させておけばいいわけで、そのためにも自分がファルコを出すのは戦術として大変強い手でした。
もちろん、うまくいけば自分のファルコが単逃げになって勝ったりするので、とても強かったです。

最終勝率

勝率は7割ちょっとでした

最終的な勝率は7割ちょっとでした。安定して勝てるとはとても言えないけれど、頑張ってくれたんじゃないかなと思っています。
これが「登山家」あれば8割とかになってたんでしょうね。

これが今回の決勝戦。かなり安心して見られるレース展開で大満足。ヴァルゴ杯でカレンチャン勝ってるので、今回ファインモーションが勝ったのは譲り合い精神でもよかったのかなって思います。推しが勝ったよやったー!

とまぁ、そんな感じのカプリコーン杯でした。
次はアクエリアス杯──水瓶座杯なのにダートとかやめなさい。もっと瑞々しく行こうよ……。
バレンタインブルボンによって環境がまた変わった気がしますがどんな感じでしょう。
せっかくなので楽しんで作って行こうと思います!
最初に言ったように次はチャンミ前に途中記事を書きたいと思っていますので
その際にはよろしくお願いします。

あと、スパイダーマンの映画は見てください。
ほんとに、この歴史的映画を
映画館で見るべき。絶対。

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