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ライブラ杯のキャラ・スキル考察

ライブラ杯直前でのマンハッタンカフェの実装。なんということでしょう。

皆さんこんにちは。ファインモーションピックアップがきてくれないおかげでいつまでたっても貯金が崩せずガチャが回せないタヌキです。
皆さんはマンハッタンカフェ、引けましたか?

マンハッタンカフェが来たお陰で、カフェなしで考えていたものは意味がなくなってしまいました。なんと恐ろしい。

これを書いている間にもカフェが欲しくてしょうがなくなってガチャを回してしまいました。

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はい。出るわけ無いですね。3%。失敗率3%のトレーニングは失敗する気がいっぱいですけどね。3%のガチャは引ける気がしません。不思議です。

カフェの何が強いか

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ゴールドシップの固有スキルは5位以下にならないと出ませんが、カフェは中団でいいので、速度スキルで追い込みたちの前の方に出てからも発動します。しかも速度にデバフも与える。ゴルシは固有で後ろから中団に上がるイメージですが、カフェは中団から前に出るイメージ。そうして前の方から終盤スパートかけたらそりゃ強いんですよね……。

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さらにスタミナデバフもかけてきます。1つだとそこまでじゃなくても、対戦相手二人がどっちもカフェ出してきたら両方からデバフ食らうので大変です。自分だけが相手にデバフ与えられない状態になっちゃうとそれだけで差が大変です。カフェ持ってないだけでマイナススタートです。つらい。

そんなわけで、カフェは引ける人は引いといた方がいいですもしかすると持っていないことで12月に大変な後悔をするかもしれません。有馬記念想定のサジタリウス杯で。

スタミナ金スキルは3つほしい

ジェミニ杯のときにも書きましたが、スタミナ金スキルは3つあった方が安心です。1つ不発でも2つ出たら足りるみたいな状況を作ったほうがいい。

ただ、スタミナスキルを3つにすると、2つにしてSPを速度スキルに回した人に負ける可能性もあります。

安定を取るなら3つだけどワンチャンを狙うなら回復スキルを減らす。そんな感じでしょうか。そこは好みの戦術でいいと思います。

不屈の心

自分のタイシンは「ハルウララ」のSSRカードを編成しています。不屈の心を取るためです。

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ライブラ杯において、追い込みは順位変動が起こりやすく、不屈の心は発動確率が高いです。そのため、ナリタタイシンは「円弧のマエストロ」と「不屈の心」を優先して覚えさせ、保険で「眠れる獅子」をつけるのが鉄板です。

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これが自分のタイシンです。

……いや、聞いてくださいよ。「ザ・ファースト」戦、しっかり全部◎だったんですよ。アオハル育成上振れてたし、勝てると思ったんですよ。負けました。それで不屈の心が来ませんでした。相当凹みました。

アオハル杯でも目覚まし時計を使わせろ。これが僕の切なる願いです。

長距離Sは絶対条件

今回、スピード1,200の長距離Sは絶対条件と言われています。

理由は終盤が長いからです。

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終盤が1000mあります。

このゲーム、中盤までは賢さを基準に走り、終盤はスピードを基準に走ります。そのため、終盤が長ければ長いほど、スピードの高さが重要になっていくんですね。

汝と貴顕は強い(終盤速度スキル)

終盤が長いので、終盤速度スキルは当然重要です。この点において、「汝、皇帝の神威を見よ」と「貴顕の使命を果たすべき」はたいへん強い継承固有です。自分は逃げ1追込2の構成なのですが、全員「貴顕」は持っています。

これが自分のゴルシです。

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……スピード1,200にならなかったんですよ……。

もちろんスピード1,200のゴルシもいますが、マエストロがこなかったり長距離がSじゃなかったり直線一気がなかったり……。ウマ娘ってゲーム難しすぎませんか。

ブロックされないための中盤スキル

今回の最強加速スキルである「迫る影」。ですが、「迫る影」が発動したのに全然タイシンが前にこない…みたいなことが結構あるのではないでしょうか。もちろんこれは、タイシンがブロックされたために起こっています。

ブロックを避けるためにはレーン移動が必要になります。レーン移動するためにはいろんな条件が必要になったりしますが、けっこう大変です。

一番ブロックされないいい方法はなんなのでしょうか。

はい。前にいればブロックされません。

要は、前の方から直線一気や迫る影でスパートしちゃってブロックされなければ、そのままぐいーっと前の方にいって勝ち切るわけです。

これを、今回僕は、追込は後半に上がる脚質なんだから、終盤速度スキル増やしてブロックを抜いてけばいいだろー。とか思っちゃいました。悪手です。

中盤スキルをしっかり盛って、スパート前に前にこれている追込ウマを作れている人は勝率が高かったように思います。そういう意味でもマンハッタンカフェは超強いですね

ちなみにレーン移動がうまくいくとこんな感じになります。
これはこれで見てて楽しい。

幸運な先行より強い幸運な差し

今回、うちのサークルは、霧風さん主催のこちらの大会に参加させていただいていました。

うちは初戦勝って負けてしまったのですが、決勝戦では追込8頭とFAマチカネフクキタル1頭の勝負になり、なんの闘いをすることもなく、前を走り続けたマチカネフクキタルがそのまま勝利することになりました。

このように、逃げがいないため、逃げの代わりにペースメーカーをすることになった先行のことが「幸運な先行」と呼ばれています。

砂井裏鍵さんが命名者だと記憶していますが、間違ってたら教えてください。

先行や差しは終盤の速度補正が逃げよりも速いので、これら「幸運な先行」はかなり有利な立ち位置を手にすることになります。

差しが逃げの立ち位置になって、先頭を走り続けたまま、終盤速度補正が差しになったら、そりゃ強いですね。

これらを防ぐ一番簡単な方法は、自分が逃げを出すことです。なのでタヌキは逃げ1追込2にしています。

逃げ1は対ダイワスカーレットが怖い

ヴァルゴ杯では、終盤に入るギリギリで発動する「Look at Curren」がとても強かったです(当社比)。

こんなもんじゃないぐらい強いのがダイワスカーレットの「ブリリアント・レッドエース」です。こちらもカレンチャン固有と同じく、速度と加速の複合スキルになっています。

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カレンチャンが固有を活かすためには、①中盤の②終盤に入る直前で③4位から3位に上がらなければいけませんでした。

一方ダイワスカーレットは、2位から1位でも、1位の状態で後ろから追いつかれてもいいので、条件が簡単。また、終盤に入ってからでも死にスキルになったりしません

逃げ1頭の場合、複数頭いるときよりも後続に追いつかれやすいので、「ブリリアント・レッドエース」の発動条件が満たされる可能性が上がります。なので、逃げ1頭編成はダイワスカーレットに負ける危険性を高く孕んでいるように思いました。

ただ、ではライブラ杯の本番でダイワスカーレットを起用している人が全体の何%いるのかと考えるとそんなにいないのではないかと考えました。長距離育成大変だし。なので、逃げ1追込2が円いかなと。

内的体験(内弁慶)が強い

ブロックされないようにレーン移動する=追い抜き条件的には速度を上げる必要があり、そしてブロックされやすいのは内ラチ側にいるときなので、内的体験(内弁慶)は大変効率のよいスキルになっているように思う。

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追込に優先して持たせたいスキルかと。イベントゴルシが持っているので、タイシンにゴルシを使って内的体験持たせるのは全然ありなように思いました。

運要素が大きい編成になっちゃった

今回タヌキは、大分運が絡む編成を作ることになってしまいました。

エースはタイシンなのですが、彼女が勝つには、①マエストロを発動させて、②眠れる獅子を発動させて、③迫る影を発動させて、④ブロックされないことが必要になります。①~③が満たせない確率はけっこう高いです。30%超えてるのでは。

ゴルシが勝つのも同じぐらいのハードルを抱えています。

じゃあ、①~③が満たせなくてやべーってなったときに、走ってる全員がスタミナ足りなくてなんとかなったみたいなこともありました。

ほんと、運要素が大きいです。

でも間違いなく言えることは、安定して勝てる編成を作れてる人は安定して勝っているんですよね。ウマ娘は運ゲーって切って捨てることはできません。

今回自分は、プラチナを取るのが大分厳しいように思っています。ただ、その場合も運ゲー運ゲーというのではなく、努力が足りなかったことを反省しようと思います。
そして、その結果にならないように、明日1日もがくこともしてみようかと思います。

でもどうしようもない運ゲーで負けることもあるので、その時は精神安定のために運ゲー運ゲー!って叫びましょう。

それでは、次回は結果報告で。

このブログを読んでくださっているみなさんが、プラチナ称号を取れますように……。


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