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コミュニケーションの習慣 ~その1~ すべては〇〇〇〇から始まる

コミュニケーションに関する習慣について考えていきたいと思います。

コミュニケーションとは、一言で言うなら「意思の疎通」であると言えます。

ただ、一方的にこちらから何かを伝えるだけでなく、お互いの意思疎通をしなければ意味がありません。

「どのように伝えるか?」という点にばかりフォーカスしてもダメで、お互いに伝えあう、という視点が重要ではないでしょうか。

そのためには、互いに信頼しあう、相手に自分を受け入れてもらう、意思を伝えあう準備が必要です。

そういった意味で、コミュニケーションの第一歩は「あいさつ」から始まると思います。

子どもの頃、「あいさつを大事にしなさい」と教えられた方も多いと思いますが、大人になると意外にあいさつを疎かにしてしまっていないでしょうか?

私も以前勤務していた会社に入りたての頃、経験があります。

なんとなく恥ずかしさを感じたりすることから、あいさつができていませんでした。

ある時、社内ですれ違った方から、とても大きな声で「おはようございます!」と声を掛けられました。

「爽やかにあいさつ」というよりは、どちらかというと「お前はなんであいさつをしないのか!」という感じに聞こえました。

今となってはその方の真意は分かりませんが、そう聞こえたということは、自分に「ちゃんとあいさつできていないな…」という気持ちもあったのでしょう。

やはりあいさつができていないと、基本的なことができない人、とみなされてしまいます。この出来事があってから、「恥ずかしいとかじゃなくて、やっぱりあいさつは大切なことだな」と思い直しました。

朝、職場や学校などで、「おはようございます!」と元気にあいさつすれば、自然と良いコミュニケーションの下地ができると思います。

「あいさつが返ってこなかったらイヤだな…」としり込みしてしまう気持ちもすごくよくわかります。

でも、あいさつされてイヤな気持ちがする人はいませんから、続けていたらきっといいことがあると思います。

思い切って今までより少し元気に、大きな声であいさつしてみましょう。

より良いコミュニケーションの第一歩を踏み出してみましょう!

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