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ストレスとうまく付き合うための15のヒント・その1~3 (学習内容の言語化#42)

個人の価値観に沿った目標を設定し、その達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は目標達成に向けてパフォーマンスを高めていくときに大切な 「ストレスとうまく付き合うための15のヒント」 から、その1~3 をお届けします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

その1…「何かおかしい」という脳からのお知らせに気づいてあげる

ストレスを受けるとそれに反応して脳内で神経伝達物質などが分泌されます。(ストレスメディエーターといいます。)言うなれば、「何かおかしいぞ!」という脳からのお知らせです。

このようなお知らせに気づくためには、普段から自分の内側で起こっている感情の変化に目を向けておくようにしましょう。(ポジティブなものがいいでしょう。)

(例) 「朝日が気持ちいいなぁ」「木々の緑が美しいなぁ」など

その2…ストレッサーを整理し、想いを乗せる

ストレスのもとになるものをストレッサーといいます。
どこからストレスを受けているのか、自己のストレッサーを棚卸ししましょう。

やりたいことをやろうとしているときに受けるストレスは、パフォーマンスを高めるために受け入れ、それ以外の望まないストレッサーと区別しましょう。

自分に降りかかっているストレッサーを紙に書き出すなどして整理してみるのがオススメです。

受け入れる、と決めたストレッサーに対しては、自分にとっての意味合い、重要性をしっかり自分に理解させましょう。(=「想いを乗せる」ということです。)

その3…高すぎる予測値・期待値を調整する

ストレスの原因として、期待が高いこと→現実との差分が大きいことが挙げられます。

高すぎる期待値を調整することでストレスを緩和できることも多いです。分かりやすく言うと、期待しすぎない、ということです。

高いハードルを科すことでことで成長を促す、という視点もありますが、柔軟にバランスを取っていくことも大切です。

次回はその4~6をお届けする予定です。お楽しみに。

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