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ストレスとうまく付き合うための15のヒント・その7~9 (学習内容の言語化#44)

個人の価値観に沿った目標を設定し、その達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は目標達成に向けてパフォーマンスを高めていくときに大切な 「ストレスとうまく付き合うための15のヒント」 から、その7~9 をお届けします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

その7…違和感・葛藤を大事にする

脳は自分がやろうとしていることに対して、過去の経験や価値観に照らしてそれらと合致しているかをモニタリングしています。

そして、それが不一致の場合に違和感を誘発します。

この違和感は、まだ言語化までいたっておらず、「なんとなくおかしい」といった感覚として現れます。

また葛藤に基づいた行動は成功しても失敗しても大きな学びをもたらします。

違和感や葛藤を俯瞰的に捉えることで、ストレスを成長への力に変えていくことができます。

その8…モヤモヤを受け入れる

新しいことを学んでいるようなとき、モヤモヤした感覚を感じることはないですか?

なかなか情報が定着しないようなときにモヤモヤを感じると、「自分に向いていないのでは?」と興味を別なものにむけてしまったりします。

しかし、新しい学びをしているときは脳の中で今までなかった神経経路が構築されており、それがモヤモヤとして認識されていることもあります。

こういったモヤモヤも、違和感や葛藤と同様、成長のサインと捉えてみましょう。

その9…心から抱きしめる

愛する存在を心から抱きしめると、オキシトシンが分泌されます。オキシトシンはストレス状態を和らげる働きがあります。

この時大事なのは集中すること。

愛する人、大切な家族、愛おしい子どもに心からハグをする。「してあげている」という感覚ではない、心を込めたハグは自分のためにもなります。

次回はその10~12をお届けします。お楽しみに。

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