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避けるべきストレスとは?(学習内容の言語化#40)

個人の価値観に沿った目標を設定し、その達成をサポートする名医を目指している おおやしき です。こんにちは。

今日は目標達成に向けて行動していくときに注意したい、「避けるべきストレス」についてお伝えします。

このことは、「BRAIN DRIVEN」という本に書かれています。

以前の投稿で、成功の過程にある失敗やストレスに着目すべき、と書きました。

https://note.com/takuyaoyashiki/n/ne35bae0aabaf

しかし、脳やメンタルを良好な状態に保つには、「避けるべきストレス」もあります。以下の3つです。

a) 望まないストレス
(やりたいこと、やろうとしていること以外から受けるストレス)
例:このカフェはWi-fiが遅い、ふと怖い上司を思い出す
→ どうでもいいことからのストレス反応は避けるようにしましょう。ストレッサーを意識的に選択できると良いです。

b) 過剰なストレス
(極度の緊張状態下などでのストレス)
例:上司が烈火のごとく怒っているとき、オレオレ詐欺にあってパニック状態にあるとき
→ 思考停止状態になり、通常ありえないような行動をしてしまいます。自分のストレス状態をメタ認知する力が求められます。

c) 慢性的なストレス
(ストレスを受けた状態を思い返してしまう)
例:上司に怒られた帰りの電車でそのことを思い返す
→ 繰り返し思い出すことでストレスが慢性化し、脳の状態が悪くなります。

次回はこの続きで、避けるべきストレスへの対処法を取り上げたいと思います。

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