早起きの習慣について考える　(その1)　なぜ人は早起きに〇〇るのか？

身に付けたい習慣は？と聞かれたら「早起き」「朝活」といったワードが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

朝早く起きて、誰にも邪魔されず、スッキリした状態で仕事や趣味に時間を使いたい…。

こういった願望から人は早起きに憧れるのではないでしょうか。辞書によると、

憧れる　：　理想とする物事や人物に強く心が引かれる。思い焦がれる。

だそうです。理想です。つまり現実にはなっていないことに強く心が引かれるのです。

そして今までどれだけ多くの人が早起きという理想に挑戦し、挫折してきたことでしょうか。

ただ早く起きるだけでいいとも言えるし、ただ早く起きるだけでは問題は解決しない、とも言えるように思うのです。

早起き問題はシンプルなように見えてとても複雑で難しい問題なのではないかと思っています。

習慣化について考えている自分としては、早起きの習慣はとても大きなテーマだと思います。

今日はひとまず「早起き」について問題提起をして、なぜ早起きなのか、なぜ早起きは難しいのか、本当の問題はどこにあるのか、これから少しずつ考えをまとめていきたいと思います。