20240728 三連敗したベイスターズについて語りたくなったので…。

日曜日。
今日も朝から暑かった。
客足が早く午前中から途切れることなく接客する場面がかなりあった。
そうなると追っかけの仕込みが捗らない。
そこを何とか作業の取捨選択をしてやるわけだけどね。

ベイスターズは巨人に三連敗。
ずっと首位との差を引き離されない位置で保ってきたが、三連敗でついたゲーム差以上に「ここまでか…」感が強い敗北だった。
オールスターゲームで打撃の要の一人だったオースティン選手が怪我をして登録抹消になった時から不安視していたが、やはりオースティンがいることで機能していた打線は崩壊した感覚だ。
それこそ今日の巨人の先発オーダー①丸②吉川③ヘルナンデスが④岡本に初回から打席を回す事が機能しているように、①梶原②オースティン③佐野は④牧に繋がる型になってきていた矢先だった。
新戦力のフォード選手は日本での初安打が豪快な本塁打だったところから当たれば飛びそうな打者ではあるが、ラミレス前監督の「外国人打者はある程度打席を重ねてアジャストしていく」という論を借りれば、後半戦の勝負どころでは早めにアベレージヒッターになれる選手起用が求められる。今日の2番起用はオースティンの代わりというイメージだったかもしれないが明らかに失敗していた。
僕の印象だとしばらくは6番か7番で気軽にスイングする方が大事な気がした。
こうなるとチームは固まりかけた打線を組み直さなければならない。ここから数試合、様々な試行錯誤と実戦がなされるとは思うがそれがハマるかどうかは未知数だし、もちろんすぐに決まればそれに越したことはない。ファンとしては時間がかかる事を覚悟しながらも、打線の復活と大型連勝を期待しつつ応援するしかない。
そんな腹積もりで今後の戦況を出来る限り楽しい気持ちで見守りたい。

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