読書感想文~ゆるませ養生~
ゆるませ養生~“何だかしんどい"を楽にする「自分を大事にする作法」 https://amzn.asia/d/9EdxLXk
Amazonのリンクの貼り付けができなかったので写真で失礼します。
自分は頑張り過ぎているんじゃないかと思って買った本です。
日本にいるときは、12時間拘束で働いていて、夜は洗濯して寝るだけ。夕食も睡眠を妨げたくないからと食べずに我慢して寝たりしていました。
昼休憩は、2時間はあるんですが、昼食を食べ昼寝をしなければ、夜9時まで体力がもたないので、昼寝することに命をかけていました。そんなときに買った本です。
はじめの部分で、頑張る、養う、の話がでてきます。
ここで、グッと心を掴まれました。なんでもバランスで成り立っているとしたなら、頑張りすぎはどこかに歪みがくるのは当然だとおもいました。
しかも、自分の無意識の基準に私たちは
頑張る
が刷り込まれている気がして、
頑張れない自分、頑張ってない自分はた悪だと思い込んでしまいます。
疲れていても自分をいたわる時間をもたず、何かしなきゃもったいないという感覚があり、無理にでも出歩いてしまったりしていました。
今は、マレーシアに滞在しているため時間ができました。
そんな中、以前と正反対の生活になりました。
自分でやることをみつけないと、ボーッと過ごしてしまう一日。
ゆるませ過ぎも大変であると思います。
バランス。
ストレスとリラックスのバランス。
自分の身体の声に耳を傾け、自分の心地良さを追求することもひとつの方法だと学びました。
眠る養生の章は実践して効果を実感しました。
自分をいたわって自分で自分を優しく摩ったりすることで癒されて、よく眠れました。
なんだかしんどいな〜と感じたときに読んでみると、何かのきっかけが掴める本だなと思いました。
お読み下さりありがとうございます。
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