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(前編)国税庁:オンライン請求による納税証明書の取得を呼びかけ!

 国税庁では、新型コロナウイルスの影響による事業者への対応として、新型コロナウイルス感染症特別貸付など各種の事業資金の融資の申込み等に必要な納税証明書の取得のために来署する納税者が増えていることから、来署では発行までに時間がかかることもあるため、オンライン請求による納税証明書の取得を呼びかけております。

 納税証明書の請求方法には、現在の住所地(納税地)を所轄する税務署に、オンラインで交付請求する方法と納税証明書交付請求書(書面)で交付請求する方法(郵送での請求も可能)の2つがあります。
 税務署窓口で納税証明書を受け取る場合には、電子証明書やICカードリーダライタがなくても、必要事項を入力するだけでオンラインでの交付請求ができますので、納税証明書を請求する際には、オンラインでの請求が便利です。
 納税証明書をオンラインで交付請求を利用しますと、発行手数料が400円ではなく370円であるほか、指定された日に税務署窓口で証明書を受け取ることができ、窓口で書面により請求する場合と比べて、短時間で受け取ることができますので、待ち時間が短縮できます。

(後編へつづく)

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