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【気を付けて】電動キックボードの防犯対策【SWALLOW OFFICIAL】

こんにちは。公道走行可能な電動キックボード専門店SWALLOWです。

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防犯対策が必要

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電動キックボードの魅力のひとつに軽さがあります。軽さは取り回しや持ち運びの簡単さに直結しメリットが多数あるポイントです。その反面、盗難されやすいというデメリットもあります。盗難やいたずらなどを防ぐにはどうするのがいいのでしょうか?

電動キックボードは通常のスクーターやミニバイクよりもさらに軽いため、防犯には気を遣うアイテムになっています。SWALLOWのZERO9もその1つです。そこで今回は電動キックボードの防犯策についてご紹介します。

イモビライザーが抑止力に

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ZERO9では、盗難対策のひとつとして、オプションにイモビライザーキーを用意しています。自動車の鍵でも使われる機構です。

イモビライザーがONの状態では電源が入らず、動かしたり振動を与えれば警報が鳴り響くようになっています。

リモートキー+イモビライザー(商品ページ)

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また、上位車のZERO10Xでは、標準でイグニッションキーが装備してあり、鍵が無ければ電源が入らない仕様となっています。通常のバイクや自動車と同じ仕組みです。


鍵はダブルロックが有効

自動車でも自転車でも盗難は後を絶ちません。
折りたたみ自転車のようにコンパクトに折りたため、重量の軽い電動キックボードは、折りたたみ自転車と同じようにしっかりと防犯するほかありません。

SWALLOWでは前輪と後輪付近などに巻きつけるための、2メートルと長尺のワイヤーキーも用意しています。

ロングワイヤーロック(商品ページ)

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イモビライザーと併用するとダブルロックとなり、鍵の解除には複数の道具が必要で盗難への抑止力となります。


地球ロックしたいけど

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軽い車体にはよく地球ロック(※下記に詳しく説明します)が有効と書かれることが多くあります。電動キックボードも同様です。

そのため、地球ロックすることで盗難防止をしたいところですが、場合によっては推奨できない場所があり注意が必要です。

地球ロックする時に気を付けなければならないことは以下の通りです。
原付(電動キックボード含む)は道路交通法では車両として扱われるため、路肩の一部や歩道は駐車禁止です。

したがって、歩道と車道を隔てるガードレール、標識などに地球ロックすることは、放置駐車違反に該当してしまいます。

また、駐輪場や敷地内においても管理者によって移動や整理する必要がある場合があるため、地球ロックする時は確認しておくとよいでしょう。許可がもらえれば地球ロックすることができると言えます。

※地球ロックとは地面に埋め込まれた柵や街路樹のように簡単に動かせないものに乗り物をロックすることの俗称。あたかも地球に固定するような行為のため、地球ロックと呼ばれています。

【まとめ】電動キックボードの防犯

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電動キックボードのように、コンパクトで重量が小さい乗り物は、防犯に関しては気を遣います。

電動キックボードの自宅での保管については室内保管を推奨していますので、空き巣の心配をすればいいことになります。主に考えるのは出かけた先での防犯対策です。

その時に、正しい方法で迷惑をかけないことを前提に可能な範囲で対策しましょう。


SWALLOWについて

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電動キックボードおよび関連グッズの販売・レンタル
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電動キックボードZERO9-商品ページ
電動キックボードZERO10X-商品ページ

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