《歌詞》淀む
息をするように嘘も着けるようになってしまった
痛むことを忘れた心はもう救えないのかな
鳥かごみたいなこの部屋を迷うことなく飛び出せたなら
ありのままでいることが何よりも難しくて苦しかった
この街は少しだけ悲しみを多く与えるから
見上げる空の淀みの中じゃ上手に泳げない
この街が嫌いよ
他人の視線を気にしすぎてまるで他人の人生を生きて
本当の自分など見失ってしまっていたよ
小さな部屋を埋め尽くすのは誰かを求める忘れた心
ありのままでいることが何よりも難しくて苦しかった
この街は少しだけ悲しみを多く与えるから
見上げた空は淀んだままで上手に泳げない
この街で生きてる
ありのままでいることが何よりも難しくて苦しかった
この街は少しだけ悲しみを多く与えるから
孤独を知った心が痛みを取り戻したのは
この瞳が映し出す世界に色を受け入れたから
見上げた空は今日も淀んだまま私を見下ろすけど
この街で生きてく
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