《歌詞》勿忘草

短く切った髪が 風に揺れる頃
二人で感じた 喜びも悲しみも
忘れちゃうのかな

書きかけのラブソングは 季節をめぐって
悲しみをふちどった瞳も
もう違う誰かを 映してるのかな
失くした恋の傷を覆い隠すように今

一緒にいたくて
二人になったのに
二人でいるのが
辛くなってしまった

伸ばし続けた髪が 風に揺れてた頃
こんなさよならで二人終わっていくこと
気づけてたらな

手付かずのラブソングは色づかないまま
味のないガムみたいにくたびれてる uh

同じ景色を見ていたかったのに
二人の視線はもう交わらない

二人の未来を信じてきたけど
それももう終わりだね
また他人になる
嫌いになりきれないまま
甘い日々の記憶を抱いて


短く切った髪が 風に揺れる頃
二人で感じた喜びも悲しみも
忘れちゃうのかな

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