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不安障害でヒキニートの私の働き方計画

先日やっと、そろそろ働きたいなという意欲が湧いてきました。
前の職場を辞めてから4か月ほどたちます。

親はよく、「人は休み疲れたら、また動きたくなるものよ。」と言って、私が自分から動こうという気持ちになるまで、長い目で見守ってくれていました。
働きたいと言う気持ちになってきたのは、きっと私の心も十分休めたということなのかなと思います。

ただ、人によって休みが必要な期間は違いますから、「4か月休めばメンタル復活するんだろ!」と他の人に言うようなことはしないでくださいね。約束です。

働いてみたいと思った仕事

看護の勉強をしていたことと、自分が精神疾患になった経験から、就労支援の支援員に興味を持ちました。

きっかけは、ハンドメイドの仕事について調べていた時です。

障害をもつ方や一般での就労が困難な方が利用することができる、就労支援というものがあるのですが、そこでマスクや布バッグなど、モノを作る仕事があるということを知りました。

薬で安定してはいますが、私も不安障害という診断はもらっているので、利用者として働くこともできるのかなと思って、県内でそのような施設がないか調べました。
しかし、私のメンタルの状態だと一般就労をするように勧められる可能性が高いように感じられたので、それなら利用者さんたちの仕事をサポートする側の、支援員として働いてみたい!と思いました。

利用者さんが任せられる仕事や、支援員に求められる仕事について調べて、そこで、やはり不安が様々浮かんできて一歩を踏み出す勇気がなくなってしまいました。

不安の内容は、

・利用者さんは精神障害だけじゃなく様々な方がいて、みんな必要なサポートが違う。
・利用者さんの顔と名前を覚えられるのか。
・一緒に働く人たちが冷たい人達だったらどうしよう。
・ハンドメイドの作業ならお手伝いできるが、調理やシール貼り、PC操作になったらどうサポートしていいのか不安。
・やっぱり私は利用者側の人間なんじゃないか。
・毎月来る体調不良の腹痛や眩暈があるのに働けるのか。

など

あげればキリがなくて頭がパンクしてしまいました。


親に、就労支援の話をして、今の自分の気持ちを相談してみたら、ちょうどB型作業所のチラシが投かんされていたと、チラシを持ってきてくれました。
相談会の開催について載っていて、すぐに利用してみるのは勇気がいるけど、見学だけなら行ってみたいという気持ちになったので、行ってみることにしました。

B型作業所は、一般での就労が困難な人に対して、雇用契約を結ばずに就労と生産活動の提供をしてくれるところで、もらえる賃金は雇用契約を結ぶA型よりも少ないのですが、まずは頻繁にメンタルを病んだり体調不良になったりする自分のキャパシティに合わせていこうと思っています。


ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。もしよかったら感想などをコメントしていただけると励みになります。
また、支援していただけると私の存在価値と自己肯定感が少し上がり、長生きできるようになります。

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