仕事がどうしても苦しい時に見る記事
はじめに
こんにちは。あいめいと申します。
今回は私が経験した仕事での苦しさをもとに、どうやって仕事を続けていくか考えた記事になります。
人間関係や業務内容がきつくて、日々仕事に行きたくないなと感じることは多いですよね。
ネットで調べてみても、「辛かったら辞めて良い!転職を考えよう!」といった内容の記事は見られますが、『働くこと自体』がもう苦しいんですって時は、あまり役に立たなかったなと思った記憶があります。
この記事で、同じような状況の方の心を救えたらなと思います。
甘えと限界の差:現れる症状
まず初めに、自分が仕事に行きたくないのが甘えなのか、限界だからなのか気になると思います。ですので、私が仕事に行きたくないときにでた症状を参考に、どこまでが甘えでどこからが限界なのか一緒に考えてみましょう。
①行きたくない、嫌だ、が口癖になる
私は毎日親に対して、仕事に行きたくない、仕事は嫌だと1日に何十回も言っていました。ですが、私自身も嫌だと言いつつ、行けばそれなりに仕事をこなすことができていました。ただ仕事に行きたくなくて、環境が変われば今の苦しい気持ちが和らぐのではないかと思って、常に転職を考えたりしていました。
②休日後の出勤がひどく憂鬱
日曜日の夜、サザエさんが始まったり、笑点がはじまる音を聞くと、休日の終わりを感じて憂鬱になるという人が多いと聞いたことがあります。
私も同じような状態でした。夕方から次の日の朝もずっと憂鬱でしたが、これもまだ大勢の人に当てはまるので、これが原因で仕事に行かなくなるのは甘えだと思って、ネットサーフィンをして気を紛らわしながら出勤していました。
ただ、眠ってしまうと次の日が早く来てしまうような気がして、夜更かしすることが多かったことを覚えています。
③帰宅後、出勤前に涙が止まらなくなる
仕事が終わった後、1人反省会をしてしまい、今日はお客様への対応がうまくできていなかった。新人の子より私は接客が下手だ、と自己嫌悪に陥って涙があふれてきます。出勤前は、仕事での失敗や嫌なことを思い出して、「同じ思いをしたくない、でも仕事にはいかなくてはならない。」という気持ちがせめぎあって、その結果涙がぽろぽろと落ちてくるというような感じでした。
仕事で失敗した後は誰だって出勤が嫌になりますし、私は涙もろい人間だったので、ここで挫けてはいけないと思って頑張って踏みとどまっていました。
④感情の起伏が激しくなる
無感情になったり、喜びを感じなくなったりする、というのがよくうつ病の問診でも聞かれる内容で、知っている方も多いかもしれません。ですが、私は普段は無感情なのに、突然イライラしてしまったり、不機嫌になったり、かと思えば泣き出したりと、感情に振り回されるようになりました。
⑤めまい、吐き気、しびれが現れる
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