見出し画像

漫画みたいな毎日。「本当にあった怖い話・山の麓で火曜サスペンス劇場。」


金曜日にそっと開店するお店、それが虹色通り。今日も来ていただきありがとうございます。虹色通りってなんだろう?と思う方に、虹色通りメンバー・ららみぃたんのとてもわかりやすいこちらの記事をご紹介します!

共同運営の定期購読マガジン🌈週刊虹色通り🌈
は、現在8名。

メンバーは、

🌈リコ
🌈なちこ(お休み中)
🌈ゆず
🌈やなぎだけいこ
🌈はられ
🌈ららみぃたん
🌈恵子(2024年、新メンバー)
🌈そい(2024年、新メンバー)

の8名です。

金額は250円/月
(なお、単品購入も可能です!単品の場合、各メンバーが決めた値段になりますが、定期購読マガジンの特性上、マガジンよりは高い設定になります)

さらに、この定期購読マガジンは、過去の月の記事を読むことが出来ない特徴を持っているそうです。
大変申し訳ありませんが、過去の月の記事を読みたい方は、単品記事をご購入する形になってしまうようです。

普段のnoteの記事では書けないこと、書きにくいことなど、それぞれが色々な想いを持って取り組んでいます。

ご興味のある方、メンバーたちのことをもっと知りたいと思ってくださった方は、
ぜひ🌈虹色通り🌈をよろしくお願いいたします!
毎週金曜日発行しています。

また、🌈虹色通り🌈には来れないという方もそっと見守り、応援していただけたらありがたく、そして、大変嬉しく思います°˖✧
詳しくは下記記事をどうぞ。

ららみぃたんの記事より


虹色通りは、毎週金曜日にオープンするのですが、今回の私の記事は、「とある火曜日」のことを書かせていただこうと思います。ちょっと怖い体験です。


火曜日。
火曜と言えば、火曜サスペンス劇場。

昭和の子どもである私の育った家では、サスペンス好きの母が、火曜21時になると、「火曜サスペンス劇場」にチャンネルを合わせていた。

あのオープニングテーマ曲が印象的で、これからなにか不穏なことが起きることを容易に想像させる。音楽の印象ってスゴイなぁ〜と思う。幼少期から繰り返しあのテーマ曲を耳にしていたのもあるが、火曜サスペンス劇場=ジャジャジャジャー!・・・音を言葉にするセンスがないことを再認識中。

昭和のこの感じをご存知ない方、宜しければこちらをご覧ください。


サスペンスドラマの中に、時々、登場するアイテムの中に、〈脅迫状〉がある。謎解きの鍵になったりもするアレだ。

大抵は、差出人が特定されないようにと、手書きではなく、切り貼りした文字が紙の上で踊っている印象がある。文字の大きさもバラバラで、フォントもバラバラ。それがまた怪しさを醸し出す。

サスペンスといっても、テレビの中のこと。

小さい頃からそう思って来たし、今もそう思っている。

今朝、夫が玄関の郵便受けから一通の封書を手にリビングに入ってきた。

「なにか、不穏なものが来てるよ。」

不穏なもの?

夫の手には差出人が書かれていない封書。
宛名は手書きではなく、

パソコン文字の切り貼りで

〈 や な ぎ だ 様 〉

とあるではないか。

脅迫状なの?!
火曜サスペンス劇場なの?!

夫と開封してみると、

ここから先は

3,582字 / 2画像

¥ 300

学校に行かない選択をしたこどもたちのさらなる選択肢のため&サポートしてくれた方も私たちも、めぐりめぐって、お互いが幸せになる遣い方したいと思います!