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【面接対策:注意点・ルーチン】面接前に要チェック!

以下の記事も大変好評をいただいております。就活生・転職活動中の方は下記もご参考にしてください!

今回は面接での留意点やルーチンについてまとめています。
自分のパフォーマンスを最大限発揮するために、参考にしていただければ幸いです。

事前確認:Web面接の留意点

Web面接では、どのツール(zoom, skype, webEX,teamsなど)を使うのかを早めに確認しましょう。
Web会議に慣れていても、ツールが異なると勝手が異なります。
 
音声接続トラブル等に見舞われると要らぬところで自分のパフォーマンスを落としたり、印象を悪くしてしまうことにつながります。
 
そのツールを使った接続テストをして、映り具合、音声状況を確認しましょう。
実際の面接で聞き取りにくかったりする場合は、聞き返しても問題はありませんが、聞き返さずに済むならば、それに越したことはありません。
 
イヤホンやヘッドセット等を整えて臨みましょう。
また、web会議ツールは、アップデートが行われますので、
面接の前日辺りに最新版か確認して、最新版でなければ、更新をしておきましょう。
 
私用のweb飲み等で使っているツールであれば、背景設定や表示名をよく確認しておきましょう。
変な背景画像やラフな表示名になっている場合は直しましょう。
 
面接の際は、可能であれば、白い壁を背景に明るい状態で行う方が良いです。
家具やインテリアが映り込まないように注意しましょう。
 
通常の面接と異なって、面接官の目を見て話してはいけません。
カメラを見て話すようにしましょう。
 
デュアルディスプレイを使っている人は、要注意です。
サブディスプレイの方を見て話すと目線がそれてしまいます。
 

面接全般

質問の答え方

基本的に以下の通りにします。
 
①結論を先に短めに話す。
②補足事項(原因や過程、根拠・理由、自分の考えなど)を話す
 
面接中は緊張に見舞われています。
その状態で長々と話すと途中で何を話したいかわからない状態になることがあります。
 
それを防ぐために、まずは短めに結論を話して、そのあとに補足事項を話すと混乱せずに回答することができます。
結論を最初に話すことで、質問に対してしっかり回答している印象を与えることもできます。
 
日常会話では、結論を最後に話すことも多いと思いますが、

面接の場(ビジネスの場)ではとにかく結論ファーストの話し方が有効です。

意味が分かりづらかったり、すぐに答えを出せないときの対処法

少し考えてから、
「申し訳ございません。もう一度よろしいでしょうか」
と言う方法
があります。
 
面接官はわかりやすく言い換えたり、答えやすい形で質問しなおしてくれます。
また、時間を稼げるため、その間に考慮時間を設けることができます。
 
多用すると会話の流れが悪くなってしまいますが、答えが整う前に話すより断然良い受け答えができます。
活用してみてください。
 
質問の意図を掴まずに支離滅裂な回答をしてしまうより、わからないことはわからないと言える方が優秀な人材であると印象付けることに繋がります。

ルーチン

私の面接前のルーチンです。
真似したり、個人的にカスタマイズしてみて下さい。
 
①昼食前であれば、カロリーメイトを食べる。
②面接30~40分前にエナジードリンク(レッドブルがおすすめ)を飲む。
 
気持ちを切り替えて、面接用の戦闘モードに入るために、何かルーチン染みた行為をしてみるのも良いと思います。
特に緊張で実力が出し切れないというタイプの方は試してみてはいかがでしょうか?
集中力も高まり、100%のパフォーマンス発揮につながるので、おすすめです。
 

心構え

「自分は、謙虚かつ優秀な人材」という気持ちを持って臨みましょう。
 
尊大な態度は、印象が悪いのでいけません。
あまりそんな人は多くないと思いますが、面接の手ごたえが良いと感じると気が緩んで、尊大な態度になってしまうパターンもあるとしばしば聞きます。
自分に自信がある人は謙虚さを忘れないようにしましょう。
 
逆に謙虚過ぎて、自信がなさすぎるのも良くありません。
オドオドして頼りない印象を持たれてしまいます。
自分に自信がない人は面接のときだけでも、自分は優秀な人材をなのだという心を持ってください。
 

さいごに

テクニックや心構えを整えることは、自分のパフォーマンスを最大にするためにも有効です。

むしろ、最大のパフォーマンスを出せないのは損です。
取れる方策は全てやってしまいましょう。
この記事でまとめたことを実践するだけで、パフォーマンスが70%だった人が80%や90%まで高められる可能性も十分にあります。

面接というのは非日常で、練習もしにくいものです。
心構えや気持ちの切り替え方を工夫するだけで面接の出来が大きく変わってきます。
自分の力を最大限発揮するためにできることは、何でもしてしまうことが大切です。


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