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まだキーボードで入力してるの?iOS音声入力が劇的変化

「iOS16の音声入力がかなりすごい!」
という話を聞いて気になったので早速試してみたら・・・、えらい進化していてびっくりしたので記事を書きました。
iPhoneユーザーで、気になる方は是非読んでみて下さい。

iPhone(iOS)の音声入力を試す

どのぐらいの精度で?どのくらい使いやすいのか?気になるところですが、今まさにiPhoneの音声入力でこの文章を入力していて、メモ帳アプリにどんどんテキストが伸びていく様子を見ています。
この様子を見ていると、音声入力の凄さをまざまざと感じることとなります。
今のところ手を加えて直す作業は必要なさそうです。
そして気になるその入力精度はかなり高いことがわかりました。正直こんなにも能力が高いとは思っていませんでした。
句読点も自動で入れてくれます。こうなってくるとタイピングで一生懸命文章を作るのは少し時代遅れのような感じもしてきました。
慣れていないので喋るのに時間がかかってしまいますが、テキストにしたい内容を喋るのに慣れてくれば、圧倒的な速さで文章を紡ぐことができそうです。

高性能な漢字変換

ここまで入力してみていると、漢字の変換に関しても文脈から読み取って文脈に合った漢字に変換してくれているようです。
少し前の音声入力だと変換間違いが結構あったと思うのですが、このiOSの音声入力は非常に高い精度で文章を作ってくれています。
本当にすごいですね。
入力する様子を見ていると、一度入力された漢字があとで置き換えられる様子が何度も見受けられました。
入力された漢字は最初は同音異義語の誤った漢字だったのですが、その後の文脈から正しい漢字に訂正している様に見えました。その様子はまるで人間が一度間違えて、その後間違えに気づいて直しているかの様でした。恐れ入りました。
現段階でこの精度なのであれば、これから先はどこまでこの技術が発展するのか?とても興味深いですね。
僕はブロガーをやってきたので割とタイピングは早くて、キーボードで入力するのは好きな方なのですが、この感じだともはやタイピングは時代遅れとなってしまうのを感じています。まったく凄い時代ですね。

Appleの提示する未来

この音声入力を実現しているのは「iOS 16」らしいのですが、開発にかなり時間とエネルギーを注いでいるのではないかと思われます。
Appleは、おそらく音声入力の技術革新に未来を見出しているのではないでしょうか?
こうなってくると文章を作る行為は頭の中で、組み立てた文章を口に出す、そしてそれを端末に音声入力してもらう、と言う行為に変化してくるのでしょうか?
ここまで書いて少しネットでiOS 16の音声入力について調べてみました。
キーボードと併用できる
キーボードと併用できるようになった点も大きな進化の1つのようです。
従来は音声入力とキーボードは同時に行えなかったようですが、今回のアップデートではキーボードを出したまま音声入力ができるのと、音声入力中でもキーボード操作による入力が可能となってます。
なのでストレスなく文章を紡げるようになっています。
継ぎ足したい部分にカーソルを持っていけば音声で継ぎ足すことも容易にできます。
補助でキーボードが音声入力中でも同時に使えるのは、この上なく便利でした。

発声も大きくなくて良い/音声感度が高い

発声自体もそんなに大きくなくて良いようです。
今も独り言程度の大きさで喋っていますが、ほぼ聞き漏らすことなくテキストにしてくれています。

ヒソヒソ声だとどうなるか?

今やってみていますが、まずまずの精度で拾ってくれています。
しかし声が小さいと入力精度がブレますね。今のところヒソヒソ声は精度が低すぎてよくないですね。
つぶやく位の音量であれば十分に精度高く拾ってくれますね。
オフラインでも利用可能
この機能は端末がインターネットにつながっていなくても使えるそうです。
つまり機内モードなどでオフラインになっていても使えると言うわけですね。
という事は端末内で処理をしているという事が分かります。Appleのチップがネット上の力を使わずに実現しているわけですね。
音声の認識やテキスト化、漢字変換、キーボードからの入力、文脈からの漢字修正などなどあらゆる作業を同時に行えるチップだからこそ可能な技術なのでしょう。本当にすごいですね。

ワイヤレスイヤホンでも入力可

またAirPodsなどのマイクを搭載したワイヤレスイヤホンでもこの機能は利用可能なようなので、歩きながら文章を作ったり、運転しながら文章を紡いだりすることも出来そうです。(ただし、運転中は危険なので画面を見るべきではないですね。)
これは、すごいですね。僕もよくウォーキングやランニングをするので試してみたいと思います。
不審者と思われるので注意が必要ですが(笑)最近はワイヤレスイヤホンで通話している人の認知が進んでいるので大して目立たないかもですね。

文章を書く人には強烈に便利

僕は社畜ブロガーなので文章をたくさん書いています。
この機能を使うと、さらに文章によるアウトプットが増えそうなので、もっともっと使ってきたいと思います。
おそらく文章をなりわいとされている方にとっては、この機能はとんでもなく便利な機能になるのではないでしょうか。
今までも音声入力は使った事がありましたが、ここまでの精度や便利さを感じなかったのであまり使ってきませんでした。
音声入力技術が一つ壁を越えた感がありますね。

まとめ:変わるライティングの未来

頭の回転の良い人なら、どんどん頭の中の知識を整理して、口に出すことでどんどん文章化できてアウトプットとしてまとめることができるでしょう。
執筆の仕事やライティングの仕事はこれから先大きく変わってきそうです。
これだけ簡単便利になると、これから先の未来は音声入力が当たり前になるのでしょう。
そうすると単純にコンテンツの量が増えるはずですよね。
そうなるとやはり、コンテンツのクオリティーがより一層問われることにつながっていくのでしょうか?どんな未来になるのか興味深いですね。
次は歩きながらぶつぶつと音声入力をしてどんなものができるのか試してみたいと思います。
気になった方はぜひいちど試して下さい。
iOS 16を搭載しているiPhoneであればデフォルトで音声入力を使えるようになってますので、今すぐ使えます。ぜひ使ってみてください。
僕の言っていることが納得してもらえると思います。
(この文章はベースを音声入力で作成して、その後キーボードから手を加えて作成しました。)

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