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1年付き合ったクズと遂に別れた〜幸せになりたい〜



23歳女


マッチングアプリで知り合った男と

一年半ほどの交際の末遂に別れた


思い返せばすごぶるクズだった、、、
しかしクズほど離れられないのは事実なことを痛感した

いかにクズだったかを反省としてここに残す


①交際2ヶ月 
【泥酔鬼電メンヘラ事件】


クズだと知るきっかけとなった事件だ

夜に連絡がつかないなぁ〜と思っていたある日の深夜3時

鬼電で目が覚める

電話に出ると泥酔したクズの声

な、なんだって、、、?!


いままでそんな泥酔する男と付き合ったことがない私は大パニックだ


そんなクズが泥酔してくる電話で何をいうかというと

「女と飲んでた」
「お前と付き合ってても楽しくねぇクソ」
「付き合っててもつまんねぇから別れよう」
などなど、眠気も冷める罵詈雑言のオンパレードだった


しかし付き合いたてホヤホヤ、そして盲目の私は
(酔ってる人の言うことなんてウソに決まってる…!こんな言葉信じないぞ…!)と無駄に前向きになり

泥酔してる奴のところまで迎えに行った
↑この時点で都合のいい女スタート


その時初めて酒癖が悪いことを知り、
この酒癖は治ることがなかった…


②交際2ヶ月
【約束即日破り泥酔浮気暴露事件】

①の事件から1週間後(早

もう酒は飲まない‼️と約束をしたにもかかわらず(飲むなとは言ってない、飲まれるなと言ったが飲まないと言った)

奴はまた酒を飲み泥酔した

その際に奴は泥酔電話でこう言った、

「おれは今までずっと浮気だけをしてきた」


そう…ドクズだったのだ


最高5股をし、
浮気がバレても女たちは頑張ると言って別れなかったらしい


もうこの時点で別れるべきだったが、
これもまた盲目の私、

(でもいまは浮気してる素振りなんて全くないし、
私には本気だし…!)

と花畑な考えでクズを許すのだったーーー。
この事件後1年は共に過ごすこととなる(時間の無駄)


ちなみにこの事件の二日後が奴の誕生日だったため、私は奮発して約六万のバ⚪︎ンシアガの財布を用意していた。かなり厳しい勉強量である。


③交際3ヶ月
【無職クソヒモニート期間】
 

怒涛のスピードでクズが露呈しているが、
これだけではない

交際2ヶ月のタイミングで奴は仕事を辞めた
(パワハラがなんとか)

次の仕事を探しても秒でやめていた(危険フラグしかない)

クズは貯金を切り崩しながら
ただ毎晩遅くまでゲームをして、
デートの約束は何も立てず、家に呼び出される日々だった

(ちなみに家はクソほど汚くてタバコの吸い殻をトイレの中に捨てるようなクズ汚だった、指摘してもほぼ治らなかった)


会う約束をしていても
そもそも起きておらず家まで行ってピンポンして起こすような日々だった。
そしてある日その不満をもらすと、

「もういいじゃん、眠いし夜に会お」
「なら帰ればいいじゃん」

と言われる始末だった

しかし、
そう言う奴に限ってほんとに出て行こうとすると引き止めたりする
(ほんとにそうするとはあまり思っておらず、
いや!と言ってもらってそばに居させようとする典型的な“モラハラ”タイプだ)

④交際3ヶ月
【ガス光熱費払って欲しい事件】

例のごとく無職だったクズは、
仕事を辞めたことが言えずカツカツになっていた

新しく仕事を見つけても続かない、
バイトをしようとさせてもあれこれ理由をつけてしない、
もうシンプルに終わっていた


そんなクズは「およそ3万円ほど(だったはず)の
ガス光熱費を払って欲しい」
と言うことで私にお願いをしてきた

私はバカだったので甘んじて受け入れ代わりに払ってやった

そしてクズは仕事を辞め、ビザが切れるため自分の国へ帰ることとなった
…私の金は…?


そう、奴は金を返すことなく帰ったのだ


当時大学生の私にはとてもでかい出費だった


帰国後やつとズルズル付き合いながら、

「いつお金を返してくれるの?」と何度も言う日々だった


ある日クズはブチギレた(え?


「俺だって今家族と喧嘩して金のこととか言えねぇんだよクソ!!!!うぜぇな!!!」

と、、、、、

しらねぇよてめえの事情なんて‼️‼️
いいから金返せ‼️‼️


と流石に思った私はこの時別れを一方的に突きつけ、クズと一時的に連絡を遮断した


流石に私がそこまでブチギレると思っていなかったクズは(その時点でおかしい)


鬼電をし、どうか話がしたいというのだった


そこで私はちょうどクズの住む国へ行く用事があったため、
そこでクズ•クズの小学校からの友達と私と私の友達の4人で会うことになった

そこで私はまた新たな事実を知ることになるーーー。



⑤交際?4ヶ月
【年齢詐欺⁈実は30のクズクソジジイ】


そう、、、、
結論から言うと年齢を詐欺られてたのだ


奴は小学生の頃からの友達を連れてきていたが、
私とクズが話している間、友達とクズの友達は翻訳機を交えて話をしていた


その話し合いが終わり私は(やっぱり好き…許せないけどまた付き合おうかな…)と言う気持ちを持つ

しかし

友達とホテルに戻った後、衝撃の事実をいわれる


「あいつやべぇよ、年嘘ついてるよ」


ん?


え??

お??????



そう、マッチングアプリで出会った私はクズが96年生まれの27歳と聞いていたし、それを疑う余地もなかった


交際2ヶ月のクズの誕生日の時も、

「27」とでかいローソクを立ててお祝いをしていたというのに、その火を吹き消させていたというのに、
実は「30」(93年生まれ)だというのだ


クズの友人が「よくこんなおじさんたちと飲めるね〜」という話を友人にしてくれたことでその事実が発覚した


当然クズの友人は年齢を嘘ついているなんて思わないし、
そこで私の友人がえ?となり、
話をしたところ判明したのだ

そのクズの友人はご丁寧に身分証明書を写真に撮って送ってくれて、間違いなく93年生まれの30歳のことが判明した


そもそも私はアプリでしっかり年齢制限をして人を探しており、それをプロフィールにとかいて、MAXいけても四つ上としていた。

本来クズが正真正銘の年齢でやっていたら出会うはずもなかったのだ
(なぜなら当時23、アプリをしていた時はまだ22の私には30はジジイすぎて無理だったからである)

衝撃の事実に私はその場ですぐクズに電話をしたが、
クズは「なんのこと?」とすっとぼけやがった。

流石に苦しいと思ったのか途中から認め、

挙げ句の果てには


「いいじゃんそんなの少しだけじゃん、言い出すタイミングなかったんだよ」


と開き直ってきたのだ…‼️‼️‼️


これぞ真のクズ、自分の非を正当化し始めるのだ

しかし私はまた盲目、
こんな嘘をつかれても、
クズの「変わるから一緒にいよう」という言葉にほだされ、
また付き合い始めるのだったーーーーーー。

(ちなみに帰国のバスでずっと泣いてた、あの時一緒にいた友人には心の底から申し訳ないと思っている)

しかし奴が7個上の30のジジイだと思うと割り勘にするのがすごくムカつくし自分が汚されているようで許せなくなってくることがこのあとから増え、
当時は目を瞑ったことでも傷つけられたことは消えず私のことを蝕んできた


まだゴミのようなエピソードはあるが、
この事件以後はまだこれよりはかわいいもの

(あったとしても

喧嘩中にまたアプリ始められたことくらい)


である。

結局クズはこの事件を踏まえて根強く踏ん張る私に惚れ惚れし心を入れ替え(?)

仕事を頑張り、

酒も程々にするようになったが(そもそも仕事をちゃんとしていたらそんな泥酔してクソにはならないのだ)


そんなクズを見ても私はやっぱりこれまでのことが許せない気持ちがあり、

そして4ヶ月ほどクズと会えない期間で自分を見つめ直し、別れを告げた

隣の国とはいえクズも仕事が忙しく会いきてくれない4ヶ月だった
しかし友人が言うなら

「普通に4ヶ月会わないってもう終わってない?」


とのことで、私もそう思った

その間親しい先輩の結婚を聞き、「結婚をする相手」と考えた時、
私は、
クズとは結婚できないと思った

少なくとも親に紹介できないような相手と
そして結婚できないと思うような相手と
付き合い続けるべきではないと思った


もはや好きなのかどうかも4ヶ月の間でわからなくなってしまった

最後の方は都合よくクズを使ってしまった時もあり

別れをつけるときはとても罪悪感があった


しかしここに友の言葉を載せ、
その罪悪感を成仏する


交際初期から別れろと言い続けてくれた友


10個、ではなく7個だがこの際そこはどうでもいい

大事なのは中身である


「対等ではない」


まさにその通りであった


私は晩年クズを都合よく足とかに利用してしまった側面があったが、

それは、交際初期の悔恨から「これぐらいしろよ」という思いにあった


もうそのような思いを持つ時点で終わっていたのだ


私は最後、クズにごめんとありがとうを伝えた
クズもありがとうといいながら、
「お前みたいな勝手な奴なら未練ない」とも言い捨てた(ちなみにずっと話し合って解決しようとしていたクズがいきなり豹変した)

所詮その程度のクズなのである


もし私のようにクズに悩まされている女の子がいるなら伝えたい

別れることはすごく体力を使う


でも別れたら、
あなたはもっと幸せになれる

別れることずっと体力使うし大変だし、辛いけど

別れなくてあなたの時間が失われることの方が勿体無い





このnoteはまた私が戻らないように、
戒めとして残すnoteだ

こんなクズに20代前半の一年以上が奪われて
何度も泣いて苦しかったけど

もうそろそろ前を向いて

自分の足で

たつときがきたと思う


もっと自分を大切にして生きていきたい

今の私のキモチ

もう戻らない


教訓その1:酒癖は治らない
教訓その2:女癖は治らない
教訓その3:嘘つきは治らない
教訓その4:違和感は当たる

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