しんやっちょの未成年強姦事件で思うこと。

2020年6月5日現在、ネット配信業を生業としている、しんやっちょこと大原誠治(37)が昨年9月、当時16歳の未成年を自宅に連れ込み強姦したとして、ネットで大炎上中である。

きっかけは、有名配信者コレコレの人気コーナー【有名配信者が未成年とオフパコ!】で被害者女性が名乗りでたことである。

残念ながらネット配信者と未成年淫行は特段珍しいことではない。

暴露配信したコレコレ自身も過去に17歳未成年と淫行し謝罪に追い込まれたことがある。


話を戻そう。被害者女性は当時16歳、新宿でしんやっちょを見かけ、ツイッターでDMを送った所、自宅に招かれ一緒に映画等を見ていたが、いきなり豹変し、処女である被害者の陰部にむりやり指4本挿入したのち、強姦にいたったとのこと。   

この暴露に対してしんやっちょの対応は悪手であった。終始、被害者女性と面識はなく、コレコレに取り上げて貰いたいためにでっち上げであり、事実ではない! 未成年でも恋愛対象!俺はロリコン! 愛があれば問題ないと意味不明な苦しい言い訳を繰り返していた。


しかし、自宅で撮られた動画、DMのやり取り等、動かぬ証拠がでてくると、処女なのに4本指が入るのがわかるのか? なぜ自宅についてきた?学校にバレるぞ!警察に届けると親にバレるぞ!何度も警察に聞かれるぞ!と被害女性をセカンドレイプしつづける暴挙にでる。

そして謝罪を求める被害者に対し、でんぐり返しでお詫びをするという非常識な態度をとる。


その後も配信終了後も怒りが治まらないのか自ら配信を行い、被害者女性の顔写真公開、親の前で自害しろ!など誹謗中傷配信を行ない自身を肯定しつづけた。

結果、このような配信内容をリスナーが許すわけなく麻布警察署に通報が相次ぎ、自宅に警察が来ることになってしまう。

焦ったしんやっちょは、不安から自宅にツイキャス配信者仲間(あさみ、大和、みずにゃん)を集めた上にアドバイスを求めコレコレに被害者女性との仲介配信を頼んでしまう。

結果、これが一番の悪手であった。

コレコレは強姦事件を暴露した張本人であり、みずにゃんは暴露系配信者で名をはせた人物である。

二人にとっては、渡りに船!鴨がネギを背負ってくる、まさに溺れる者は藁にもすがるを地で行くおろかな行為であり、結果、2回目の配信では、曖昧な法律知識での議論と頑なに強姦を認めず謝罪を拒否する、しんやっちょの姿勢から被害者女性は被害届を出すことに気持ちを固めてしまう最悪の結果に終わってしまった。

なぜ彼だけ、警察に被害届けを出される最悪の結果となったのか?

配信者の未成年強姦事件で被害届は稀である。では、どのようにすればよかったのか?

結論から言うと生配信をせず、弁護士を通して事実を認め文書で謝罪、1年程の自粛をすべきであった。

一番の悪手は、暴露したコレコレに仲介を頼み、みずにゃんを呼び込んだことである。この二人にとっては、自分の配信ネタに使えるだけではなく、正義の執行者として名を馳せるチャンスでしかなかったのである。 

しんやっちょ自身も問題を軽く考えていた節がある。過去にも8回未成年淫行で炎上経験をもっており、今回も金を稼ぐチャンスと勘違いし生配信したことである。

驚くことに37歳にしてこの程度の認識だったのである。

37歳といえば、家庭を持ち必死に働き会社でそれなりの地位を得ている年齢である。配信業という収入が不安定な仕事とは言え、貯金が10万ほどしかないと発言している。 社会経験が無いためか、かなり一般常識からかけ離れており、配信業を生業としている人間の稚拙さ、危うさが読み取れる。


しんやっちょは逮捕されるのか?

半年以上前の未成年強姦事件であるので通常は、証拠不十分として立件を見送るだろう。しかし、警察とは世論の反応を非常に強く意識する組織である。 

生配信によって広く知られた今、警察も本腰を上げて捜査に入るだろう。

特に今回の場合、強姦行為を行い相手が処女であったということですので
強姦致傷罪となり。

刑法181条2項 177条(強姦)若しくは第178条第2項(準強姦)の罪又はこれらの罪の未遂罪を犯し,よって女子を死傷させた者

無期又は5年以上の懲役

の可能性もある。

今後の行方を見守りたい。












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