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単なる「雇用創出」が社会的意義を失った理由 (2024/5/4 #1153)

木下斉
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人が溢れていた時代、どうにか人々に仕事を作る、食い扶持を作るというのが金科玉条のように語られ、様々な事業が展開されていきました。国鉄なんかもそんなに理屈で大量の人を雇ったりしていましたね。郵便局とかも同様です。しかしながら、人手不足、有効求人倍率も1倍を常にこえて、コロナ禍でも割り込まなかったことを考えれば、もう単なる雇用創出は社会的意義を失っていると思います。

むしろよりよい仕事へとどう限りある労働力をシフトさせていくか。

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